ESCAPE RX3を買った時には走行スピードを確認することに興味はなかったので、サイクルコンピュータは要らないなと思ってました。しかし、まあ何といいましょうか。やっぱり買っちゃいましたサイコンを。←スピードうんぬんではなくただ欲しくなっただけ。
サイコンも調べてみると機能の違いで色々ある。ワイヤレスタイプとかケイデンス機能付きなどで大別される感じなのかな。初心者なのでその程度の違いしか分かりません。
自分で取り付けることを考えてワイヤレスタイプで安価なケイデンス機能なしのものを検討。やっぱりサイコンの機能も大事だがデザインがよくなければ。。。行き着いた結果。またしてもknog(ノグ)のN.E.R.D(ナード)9FUNCTION(9ファンクション)を購入。色は白。

N.E.R.D 9FUNCTIONの機能は、現在速度。12/24時間表示時計。走行距離。走行時間。最高速度。平均速度。相対速度(バーグラフ表示)。総走行時間。総走行距離。自動スキャンディスプレイモード(全ての機能を順次表示)。また15分間使用しないと自動でスタンバイモードになるオートパワーオフ機能もついているので離れるときも楽です。私は自転車初心者なので現在速度に走行距離と走行時間ぐらいしか見ないのでこれ十分です。
N.E.R.Dには他に12FUNCTIONと最近5FUNCTIONが追加されたようです。

このN.E.R.Dの面白いのはタッチパネル風のギミック。実際には裏のポッチがハンドルと接触していて、画面を押すと裏のポッチのスイッチが押されて画面が切り替わるというもの。走行中に画面を切り替えることはないのだがグローブを着けていても画面を押すだけでON・クリア・画面の切り替えができるのは楽だし、表面にスイッチがなく画面だけのシンプルなデザインは素晴らしい。ちょっとappleの機能デザインぽいセンスを感じる。
また、画面に表示される文字のギミックがうれしい。速度が上がると下から上に速度の数字がスクロールされながら表示され、逆に速度が下がると上から下にスクロールされるという何とも見ていて楽しくなるのだ。あまり見てると危ないけどね。文字も大きくて見やすいです。

トランスミッターセンサーもシリコンで覆われていて、一体化したバンドでフロントフォークに巻き付けて固定するだけ。本体の取り付けも同様で、画面は自分に向けるよりも水平にしたほうが反射が少なく数字が見やすくなります。大きさは51mm×53mm。色も赤、白、緑、黒、ピンクの5色展開なので自分の好みに合わせて選択できるのもうれしい。

N.E.R.Dとは「豊富な知識を保持する社会的内向者」(オタク)を意味するスラング
ac4ea499.jpg

本体はバンドで固定するので取り外しも簡単
db278e87.jpg

マグネットはネジ留め トランスミッターセンサーもバンドで固定
38b34739.jpg