CUSCO(クスコ)のアルミターボパイプ。
MR2のタービンからインタークーラーへ繋がる純正のパイプはゴム製で、ブーストがかかると膨らむことから(見たことがないので本当なのか?ですが)、タービンからインタークラーとインタークーラーからサージタンクへ繋がる純正パイプをアルミパイプに交換することで、熱や過給圧によるパイプの膨張がなくなり、アクセルレスポンスとターボラグを解消するというものです。

これを取り付ける前はタービン側のゴムパイプの膨張を抑える裏技として、幅広のタイラップを何本も巻き付けていましたが、見た目も綺麗なCUSCOのアルミターボパイプに交換しています。
また、純正のインタークーラーからサージタンクへ繋がるパイプは細い金属製なのですが、アルミパイプは太くて空気の流れをスムーズにするような形状になっています。

取り付けはパイプを交換してシリコンジョイント部分を締めるだけなのですが、ビミョーな角度を調整しながら取り付けた記憶があります。
また、しっかり締め上げないとブースト圧が漏れてしまうので、交換後はブーストメーターで圧漏れがないか確認したほうがよいですね。実際に結構締めたつもりなのにブースト圧が漏れていましたので。。。

重量はアルミ製なのでかなり軽く、ターボ側のパイプは触るとかなり熱くなっています。アルミなので放熱効果もあるかもしれませんが、MR2の場合はインタークラーまでの距離が短くエンジンルームに熱がこもるので、放熱効果はほとんど期待できないでしょうね。
で、実際の効果は。。。これも鈍い私には効果が体感できませんでした。でも見た目が綺麗なので(・∀・)カコイイ!!ってことで。

CUSCOアルミターボパイプ
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