ゴールデンウィーク2日目も天気が良かったので、多摩サイを走って深大寺まで行ってきました。先日の入間ポタの疲れが残っていて、少し腰が痛かったので、念のため腰痛ベルトを装着して出発です。
なぜ深大寺なのかといいますと、親戚が調布に住んでいて、子供のころによく深大寺に連れていってもらったことがあったので、そんな子供のころの記憶を辿るのも楽しかろうと。。。
もうひとつは、多摩サイの最走行距離を更新する目的もあったりします(過去最高は関戸橋まで)。
多摩サイにはいつもの羽村堰から入るのですが、多摩サイを走るのは久しぶりです。2月以来でしょうか。
この季節は新緑で気持ちいいですねぇ。朝9時半ごろに出発したのですが、意外に人が少なくて快適でした。
深大寺には多摩川原橋まで多摩サイを走り、そこから1本道を北上するだけの単純な道のりです。今日も多摩サイ沿いの多くの公園では、野球小僧や野球オッサンたちの試合が行われていて、その脇をのんびり走るのは多摩サイの良いところ。過疎ってないのが良いですねぇ。
結構気温が高いので、こまめにいつものDAKARAを給水しながら、深大寺に到着!
深大寺といえば深大寺そば。着いて直ぐにお昼をいただきました。←疲れていて足を延ばしたかったので。。。
それなりのお店には行列ができていましたが、並んでまで食べたいと思わないので、門前町にある「深大寺そば 八起」に入りました。注文したのは深大寺で採れた、若竹のてんぷらとせいろのセット。若竹が柔らかくて( ゚Д゚)ウマー
子供のころに来た記憶だと、深大寺そばを食べて「らくやき」をした記憶しかなく、深大寺を見た記憶がなかったりします。。。ちなみに「らくやき」というのは、自分の好きな素焼きの陶器に自分で絵を描いて、お店で焼いてもらうものです。
正面の門前町は意外に短く、お店もいっぱいあったような記憶があったのですが、自分が大人になったからそう感じるんでしょうね。道幅も狭く結構こじんまりとしています。
そして正面の山門を抜けて本堂へ。子供のころに見ているはずなのですが、初めて見ました。。。
帰ってきて調べたのですが、深大寺の名称は、疫病を除き悪事を遠ざける力を持った深沙(じんじゃ)大王という水神に由来していて、深沙大王寺(深沙大王の寺)が縮まって「深大寺」という名になったそうです。本堂は鎌倉時代前期の作。
意外に深大寺境内もこじんまりとしていて、散策するほど広くはなかったりします。
しかし、この季節は紫外線が強いですね。半袖だったので恐ろしく腕が真っ赤に日焼けしましたので、みなさんもご注意を。
本日の走行距離は70km。
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いつもは下流の海行きでござるがこの日は珍しく上流の
羽村堰を目指していたのですれ違ったかもしれませんな
そば大好きでござるがちと高そうですな
拙者はサイフがペラペラなのでいつも手製の握り飯でござる
帰宅したら腕が赤かったでござりました・・
余談ですが上流のゴール地点はなんとか神社だそうですな
てっきり銅像のある東屋のとこだとばかり思って
一度も最終地点までいったことがないでござった