今日は武蔵野美術大学の芸術祭に行ってきました。
毎年、国立音楽大学の学祭には行っているのですが、今年は違う学園祭にも行ってみようと思い、以前から興味のあった武蔵野美術大学に。
普通の大学も考えたのですが、やっぱり芸術系の大学のほうが、見応えがあるんじゃないかと思ったからです。
天気は台風一過で雲一つない晴天。
正門からキャンパスに入ると、やはりと言うか、さすがと言うか、装飾が凝ってます。入口でパンフレットをもらったのですが(無料です)、ぶっぶ厚い!150ページもありますよ。しかも全ページカラー。気合い入ってますねぇ。。。
武蔵美の芸術祭は、屋外のイベントもあるのですが、主体は各校舎の中の展示です。
武蔵美のキャンパスは思ったよりも広くて、10近くの校舎の教室で展示が行われているので見応えたっぷり。美大なので、絵画に彫刻、イラスト、服飾、写真など何でもあります。中には作品販売もされていて、芸術性にも完成度の高い作品が多いので、気に入ったものがあれば買うことができるのがいいですねぇ。
外にもいたる所で手作りの作品がフリーマーケットで販売されています。女性向けアクセサリーが多いのですが、私は3Dプリンターで作られた、チョイ悪鹿の剥製フィギュア?を購入しました。
模擬店も多いのですが、お酒の販売は14時から18時で、顔写真入りの身分証明書を見せて成人パスをもらわなければ飲酒できません。場所も決められていて結構厳しいですね。もちろん私もパスをもらってお酒を飲みましたけど。
やっぱり物を造るパワーには勢いがありますね。いつも思うのですが、学祭に行くと若いパワーがもらえるので大好きです。←飲んでばっかですが。