桜前線の北上に合わせて、先日は北杜市まで桜ポタに行ってきました。
今回で3週続けて桜ポタしているのですが、この時期の景色はあまり緑が色付いてなく、大好きな田んぼも水すら張っていないので、天気が良くても景色的にポタする気分じゃないんですよね。なので桜を見るという理由を付けて遠征ポタに出かけているのです。
で、北杜市の桜。夏の北杜市は大好きな遠征ポタ場所なのですが、観光協会のHPを調べてみると桜の名所があることが分かりました。しかも点在しているので、この名桜を巡るポタコースにしてみました。

スタート地点はいつもの道の駅はくしゅう。
最初に大好きなべるが通りを見に行きます。天気もよく晴れているのですが、南アルプスにはちょうど雲がかかって見えませんねぇ。
ここから最初の名桜である眞原桜並木に向かうのですが、途中にさくらマップで紹介されていた関の桜に寄ってみます。しばらく里山風景の中を走ると、雲の切れ間から雪の残る南アルプスがチラっと見えたりして、この時期の景色もいいものです。
関の桜は推定樹齢400年の町指定天然記念物のエドヒガンで、山里に咲く姿が何とも味があっていいですね。名前の由来は、近くに古道があって関所があったということによるそうです。

そして、途中道を間違いながら最初の名桜である眞原桜並木に到着。
ちょうど満開で、ソメイヨシノの並木が750mほど続いている桜のトンネルもいいのですが、雪の残った南アルプスを背景に咲いている桜がホント綺麗な場所です。
今まで色々な場所で桜を見てきましたが、富士山の桜とも違って、雪の残るアルプスを背景に咲く桜がこんなに綺麗だとは思いませんでしたねぇ。絵を書いている方もいて、この景色は今までの桜ポタで一番かも。

道の駅はくしゅう
0fde9190.jpg

べるが通り 南アルプスは雲の向こう側で見えません
a8ef895c.jpg

雲の切れ間から雪の残る南アルプスがチラっと見えます
d0e6adc9.jpg

山里に咲く関の桜
ef697072.jpg

295d8034.jpg

眞原桜並木
9336dec1.jpg

雪の残る南アルプスを背景に咲き誇る桜は最高の景色です
69e6a8fd.jpg

b5c29458.jpg

続いて実相寺の山高神代桜へ。
ここのエドヒガンは推定樹齢は1,800年とも2,000年とも言われ、日本三大桜のひとつで国指定天然記念物なのですが、すでに葉桜となっていました。伝説では武将日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が植えたとか。周囲にも桜があるのですが結構散っていましたね。

ここから一旦国道20号まで下って甲州街道台ケ原宿を抜けて北上します。
甲州街道台ケ原宿は日本の道100選にも選定されていて、当時の宿場の面影を残す場所なのですが、思ったほど当時の建物は残っていないですね。
街道を半分進んでから北上するのですが、ここから上り坂です。坂道は大嫌いなのですが前半に登ってしまえば、帰りは下りで楽できると念仏のように唱えながら登りますが、ツライのは変らないんですよねぇ。

坂道をヒイヒイ登りながら、次の名桜、清春芸術村の桜に到着。
廃校になった清春小学校の跡地に30本のソメイヨシノが植えられていて、樹齢80年以上の並木が綺麗です。少し散り始めで風が吹くと桜吹雪になるのが印象的でした。
そういえば、特徴的な十六角形の建物「ラ・リューシュ」を撮るのをすっかり忘れていました。。。

実相寺の山高神代桜へ向かいます
29e6992d.jpg

実相寺の山高神代桜は葉桜
e4fd2bfd.jpg

周囲の桜も結構散ってます
8b3ed985.jpg

甲州街道台ケ原宿
492a92bc.jpg

160e5966.jpg

f131de6c.jpg

景色はいいのですが目の前の山を越えると思うと心が折れてしまいます
05759910.jpg

清春芸術村の桜
572a6cc2.jpg

87be5a53.jpg

少し下って七里岩ラインを登ると雪の残る八ヶ岳が見えてきます。ここまで来れば今回の登りは終了間近で一安心。途中にHOYA工場前の桜も見頃で綺麗だったのでパチリ。

中央本線を越えると神田の大イトイザクラ。
樹齢400年のエドヒガンの変種で、県の天然記念物に指定されています。田んぼの真ん中にポツンとあるので見晴らしがよく、雪の残る八ヶ岳を背景に咲き誇る姿は見事ですね。現在、樹勢回復事業の一環として、桜の周りに防風ネットが設置してあるのが残念です。

七里岩ラインを登ります
ca0815c9.jpg

雪の残る八ヶ岳が見えてきました
fb2debab.jpg

HOYA工場前の桜をパチリ
ecc5cae7.jpg

神田の大イトイザクラ
4f533bb3.jpg

雪の残る八ヶ岳を背景に咲き誇ります
60729de5.jpg

お昼は県道608号の山城屋に。
何となく立ち寄った小さな定食屋さんで、豚肉のしょうが焼き定食を頼んだのですが美味い!味噌汁の具もいっぱいだし、付け合わせのお新香や茄子の煮物も家庭の味。しょうが焼きもボリュームがあって下に敷いてあるキャベツもたっぷり。しかも800円とコスパ最高です。
外向きのカウンター席は正面に八ヶ岳を眺めながら食事ができるのがいいですねぇ。

お腹もいっぱいになったので、ゆっくりと谷戸城趾の桜へ向かいます。
谷戸城趾は平安時代の末期に武田氏の祖、黒源太清光が築いたとされる城趾で、山全体に約300本のソメイヨシノやヤエザクラが咲いています。天気も曇り空になってきたので、公園の入口にある桜を見て先を急ぎます。

山城屋
33a3197b.jpg

豚肉のしょうが焼き定食
35002428.jpg

谷戸城趾の桜
e6266f90.jpg

64613016.jpg

続いて道の駅南きよさとの前を通り抜けて、三代校舎ふれあいの里へ向かいます。
ここから清里ラインに入って下りになるのですが、道の駅南きよさとの周囲には数百匹の鯉のぼりが泳いでいて結構凄いですね。
三代校舎ふれあいの里には、明治、大正、昭和の校舎が並んでいて、廃校を利用して今は資料館、体験施設、宿泊施設を備えたレストランになっています。あいにく天気は曇りになってきましたが、敷地内にある約30本のソメイヨシノは満開でした。

そして最後はふるさと公園の桜。
県道619号を下るのですが、ここの道は須玉川沿いの里山の景色を眺めながら走るので気持いいですね。清里ラインを横断してふるさと公園への道は登り坂。。。最後に登りが待ち構えていたとはトホホ。しかもふるさと公園の桜は見事に葉桜状態。。。

これで北杜市の名桜を全てコンプリート。国道20号に戻って、朝に走った甲州街道台ケ原宿の後半を抜けて道の駅はくしゅうに帰還です。

清里ラインへ向かいます
f30587d1.jpg

道の駅南きよさとの鯉のぼり
50b35441.jpg

a13e502f.jpg

三代校舎ふれあいの里
ce45f390.jpg

f376a79b.jpg

bae36365.jpg

c5ae440a.jpg

のんびり県道619号を下ります
03170918.jpg

df852c0c.jpg

ふるさと公園の桜は葉桜状態
e8daca74.jpg

下界に戻ってきました
e1099885.jpg

甲州街道台ケ原宿の後半
feeb608b.jpg

51decfd7.jpg

道の駅はくしゅうに無事帰還
d35b1b13.jpg

今回は北杜市の名桜をぐるりと巡りましたが、やはり前半の登りはキツかったですねぇ。途中ロードの方がスイスイ登って行くのを追いかけることすらできずに、己のヘタレな脚力に愕然としました。が、ムリなものはムリなんでムリしませんよ私は。←なんのこっちゃ
今回の桜ポタで思ったのは、雪の残るアルプスを背景に咲き誇る桜は最高に美しい!これは癖になりそうです。

本日の走行距離は67km。

本日のコース

より大きな地図で 北杜市の名桜をコンプリートするポタ を表示