一昨年にSHIMANO(シマノ)が満を持して発売したサイクリングバッグ ACCU3Dシリーズ。
発売と同時に売り切れてしまうほどの大人気ぶりで、昨年もお店で見ることすらもできなかったのですが、先日立ち寄ったサイクルショップで、U-2、U-6、U-15、R16の現物を見ることができました。

一番特徴的なのは、ベルトを1カ所で固定できるライダーフィット クロスハーネスを採用した、軽量コンパクトなUシリーズ。もう1つの超軽量なロングライド向きのRシリーズは、えらく軽い以外は、いたって普通のサイクリングバッグでした。
容量はUシリーズが、2L、6L、10L、15Lの4サイズ、Rシリーズは12Lと16Lの2サイズ展開で、普通に考えると容量的に汎用性が高い10LのU-10か12LのR-12が購入対象なんでしょうが、既にサイクリングバッグはdeuterのRACE X(12L)を持っているので、デザインの違いはあれど、あまりにも容量的に被ってしまいます。

そもそも普段サイクリングバッグに何を入れているのかといえば、PROLOOP LATTE 1.2 COMBOとate AG70 イージスフォールディングロックのカギが2つと、mont-bellのEXライト ウインドジャケット、サイドポケットにデジカメのC-40Zと予備電池のエネループ プロ2本。あとはSEA TO SUMMITのテック タオルにエネルギー補給ゼリーとティッシュ程度。

1ライド50km程度で、晴天にしか走らないという超軟派なポタリング野郎のため、今まで上着を脱いでバッグに入れたこともありませんし、アンダーウエアの替えを持って行ったこともありません。まぁ唯一夏場に、凍らしたSPEED ATHLETE 500mLを1、2本背負うことぐらいでしょうか。
結局、実際に背負っている荷物はすごく少なくって、何かあったら困ると思って12Lにしているだけで、遠征の時には途中でお土産を買うこともほとんどないので、3年の間に何かがあったことがないんですよねぇ。。。

で、色々考えた結果、新たに追加購入したのはU-6。
やっぱり特徴的なクロスハーネスを採用したUシリーズを買わねば、SHIMANOのサイクリングバックを買った意味がありませんので、いたって普通なRシリーズは却下。容量はRACE Xと使い分けるために、凍らしたSPEED ATHLETEが入れられる必要最低限の6Lサイズにしました。
U-6の重量は520g。RACE Xの560gよりさらに軽量になります。ちなみにR-12だと470gという超軽量です。

2014年モデルの色は、チャコール/エレクトリックグリーン、アッシュブラック/ライトニングブルー、ライトニングブルーの3色展開。オッサンは目立ちがり屋なのでライトニングブルーを購入しました。

購入までのウンチクが長過ぎたため、レヴューは後日に!

SHIMANO ACCU3D U-6
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