先日の遠征の帰りにRX3を降ろして、MR2を車庫に入れようと乗り込むと、足元のフロアマットの奥に黄色い物体がこんもりと。。。
一瞬、動物の○○○か新種のキノコでも生えたのかと思ったのですが、よく見るとボロボロになったウレタンの山でした。これは一体何かと調べてみると、ステアリングシャフトのフロントバルクヘッドに貫通する部分のシール部品であることが判明。
劣化して全ての部分が、綺麗サッパリと崩れ落ちたようです。本来は白い部品のようですが、劣化により黄ばんでいて一瞬何が落ちているのか分かりませんでしたね。
あまりにも突然のことでビックリしてしまい、その光景を写真に収めることを忘れてしまいました。。。

このメインシャフト ロワーダストシールは、トヨタ共販で部品を調達して自分で交換できるのかと思ったのですが、交換するためにはステアリングシャフトを抜かないといけないので、ディーラーで作業ですね。
車検前に発覚していれば良かったのですが、これのために夏の週末にMR2を預ける訳にはいきません。無くてもこれといって不具合もなさそうなので、冬にでも交換作業を頼みに行く予定にします。
いやはや、20年過ぎると驚くことが起きますねぇ。。。

新種のキノコの正体はメインシャフト ロワーダストシールでした
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綺麗サッパリ無くなっているので、どこから落ちたのか分かりませんね
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