前回、MICHELIN LITHION.2のタイヤ交換に伴い、チューブをPanaracer(パナレーサー)のRacingTube R'AIR(レーシングチューブ アールエアー)700×23-28C 仏式ロングバルブ48mmに交換しました。購入した理由はamazonで安かったので、使ってみたかっただけなんですけど。。。

このチューブは高強度ブチルゴムで重量はカタログ値で76gとかなり軽量。今まで使っていたSCHWALBE(シュワルベ)の700×18-28Cが105gなので、3/4の重量しかありません。
タイヤ周りの軽量化は走りに影響を及ぼすことは分かっていますが、果たして29qの差は分かるのか。。。

走り出してすぐ分かるのは振動吸収の良さ。
amazonのレヴューでも多くの方が言われているように、振動の伝わりがマイルドで固さのカドが取れたようです。これってゴムの伸縮性の違いによるものなのでしょうが、低空気圧で乗り心地の良いLITHION.2がさらに快適になりました。

で、走り出しはどうなのかといいますと、軽くなったような。。。気がしますが、かなりプラシーボ効果があるようにも感じます。正直なところ感覚の鈍い私にはあまり違いが分かりませんでした。
気になるのは、軽量化による対パンク性能がどのくらいあるのかですね。

Panaracer RacingTube R'AIR 700×23-28C
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