新しい自転車用のライトを購入しました。
今まで使っていたのはRX3の購入時に買ったiLUMENOX SS-L130W。照度は5 Lux/10Mで必要最低限の明るさのライトです。
普段は夜に走ることはないのでライトの明るさで困ったことはないのですが、最近のLEDライトは年々高効率化が進んでいることから、150 Lumens以上の明るさでデザインの良いものがあったら買い替えようとタイミングを見計らっていました。

今回購入したのはサイクルベースあさひのUSBコンパクトライト CG-123P。
何でサイクルベースあさひのライト?って感じなのですが、当初はサイクルベースあさひのネットショップで見つけたD-LIGHT CG-123P。
ボディはアルミ合金製でマットなアルマイト処理の質感が高くシンプルなデザインのLEDライトで、GIZA PRODUCTSでもCG-123Pとして同じものが売っているのですが、表面処理が光沢仕様なので高級感のあるマットなD-LIGHTを注文しました。

しかし実際に届いたのは本体表面にメーカー名のD-LIGHTロゴが無いもの。
パッケージにもD-LIGHTの文字はひとつもなく、サイクルベースあさひの専用パッケージなので(取扱説明書も)、D-LIGHTやGIZA PRODUCTSブランドとは異なるCG-123PのOEMであるサイクルベースあさひブランドのライトのようです。
細かいことを言えは特商法上問題があるかと思うのですが、私はロゴ無しのほうがスッキリとして高級感があるので全く問題無し。

サイズは69×27×27mmで重量は52gとコンパクトで軽量。メモリー効果のないリチウムイオン充電式電池内蔵(DC5V/500mA)で、本体後ろのゴムキャップを外すとUSB端子があるのでUSBケーブルなしで直接USBポートに差し込んで充電が可能です。
充電時間は約2時間で充電中は青色ランプが点灯するギミックがカッコいいですねぇ。充電が完了するとランプは自動消灯し、バッテリー残量が少なくなると赤いランプが点灯する残量インジケーター付き。

ライトは3WホワイトLEDで、光束は150 Lumens、光度は1600 cd、照度は15 Lux/10M。本体後方中央部に点灯モード切換えスイッチがあり、点灯モードはハイビーム点灯/ブースト点灯/ノーマル点灯/点滅の 4モード。
各モードの使用時間はハイビーム点灯が2時間、ブースト点灯が4時間、ノーマル点灯が9時間、点滅が18時間。これだけコンパクトなサイズで150 Lumensのハイビーム点灯が2時間使用できれば私にとっては十分ですね。

取り付けはハンドルバー用ブラケットが付属していてシリコンバンドでワンタッチ取り付け。シンプルでコンパクトサイズのためハンドルバーにスッキリと収まります。ライト本体の取り付けは上からはめ込むだけでガッチリと固定されるため走行中に外れそうな不安はありません。
普通は取り外す必要がないのでしょうが、私はサイクルキャリアに乗せる都合上ライトを都度外す必要があるので、シリコンバンドを無くさないようにブラケットと一体になっていたら完璧なんですけどねぇ。

カラーはブラック、シルバー、レッド、ブルーの4色展開でシンプルで目立たないブラックを購入。値段も3,980円とお手頃価格です。
唯一残念な部分はゴムキャップがシリコーンゴムなので汚れが付き易いことでしょうか。
一応断っておきますが、サイクルベースあさひでD-LIGHTを注文するとサイクルベースあさひUSBコンパクトライト CG-123Pが届くかは分かりませんので購入の際は自己責任で。

サイクルベースあさひ USBコンパクトライト CG-123P
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付属品一式
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ゴムキャップを外してUSB端子から直接充電が可能
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充電中は青色ランプが点灯
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光束は150 Lumensで結構明るい
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ハンドルバー用ブラケットとシリコンバンドでワンタッチ取り付け
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