ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

2011年08月

SunDisk microSDHC 32GB

XPERIA rayにはmicroSDHCが付属しているのですが、容量は8GBのクラス2なので容量の大きなものを購入しました。
仕事の帰りに秋葉原に寄って、買ったのはフラッシュメモリの大御所であるSunDisk(サンディスク)。
容量は最大の32GB、転送速度はクラス4のもので値段は3,830円。
microSDを買うのは久しぶりなのですが、最近のメモリはかなり安くなってますね〜。

XPERIA rayのmicroSDHCの差し込み口は、背面カバーを外してバッテリーの奥にあります。取り出し方もコツがあって、microSDHCのひっかかり部分を爪ではなく、指の腹で少し抑えながら引き出さないと、うまく取り出すことができません。

SunDisk microSDHC 32GB Class4
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スマホデビュー! XPERIA ray

ついにスマートフォン(スマホ)デビューしました。
購入したのはSony Ericsson(ソニーエリクソン)XPERIA ray(エクスペリア レイ)。
今までの携帯はP203→P502i→SO506i(premini-II)→SO902i(FOMA STICK)→SO905iCSとストレート型を使ってきました。
本来はApple好きなのでiPhoneが欲しいのですが、docomoからのメアド変更やSoftBankの回線の弱さもあり、docomoのスマホで良い機種が出るのを待っていました。

そんなところに今回のXPERIA ray。決め手はサイズです。
スマホはタッチ式のため多くの機種が4インチ超のディスプレイで、横幅が広いのが、とっても嫌いなのです。なんとなく手に余る中途半端なサイズで、持って操作をしているのは、あまりスマートな感じじゃないんですよね。
XPERIA rayは今までの携帯とほぼ同じサイズの111mm×53mm×9.4mm。同じXPERIAのarc(アーク)は125mm×63mm×10.9mmなので横幅は1cmも小さく、ポケットにも入れやすいし片手でもムリなく操作ができそうです。

また、デザインも(・∀・)カコイイ!!
フォルムは側面のラウンドが手になじむので持ちやすく、両サイドにはアルミを採用したメタルフィニッシュがデザインのアクセントとなっていて、シャープな印象と上質な質感があります。
ディスプレイのサイズは3.3インチ。arcは4.2インチですが解像度は同じ480×854ドットなので、rayのほうが画面に緻密感があります。また、表面には突起がなくフラットなのでスッキリしたデザインです。

カラー設定はピンク、ホワイト、ゴールドの3色。海外ではブラックモデルがあり、デザイン的にも一番カッコよいのですが、なぜか日本では発売されなかったので、仕方なく消去法でホワイトにしました。

しかし、スマホを買ったのは良いのですが、いままでの携帯と操作方法が結構違うので、まだ何をどう設定すればよいのか良く分かってません。
また、タッチパネルでの文字入力も慣れないのでストレスが溜まるし、しばらくはガイド本やらネットで使い方を調べないと、使いこなせそうにありません。。。(; ´ Д ` ) ウヒー!

パッケージ
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XPERIA ray サイズは111mm×53mm×9.4mm 重量は100q
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ディスプレイは3.3インチ 解像度は480×854ドット
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左サイド上部にはmicroUSB
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裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」採用の810万画素カメラ
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SO905iCSとツーショット 縦横サイズはほぼ同じ
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スティーブ・ジョブズ ありがとう!

本日、米AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズが辞任することが発表されました。
最近のAppleの活躍は目覚ましいものがあり、多くの方が知っている企業となっていますが、私にとっては中学生の時に知ったApple IIというマイコン(当時はパソコンとはいいませんでした)が、NECのワンボードマイコンのTK-80とはまったく次元の違う未来のコンピューターの世界を示し、衝撃を受けた世代です(年齢がバレちゃいますね)。
この夢見る体験(買うことはできませんが)から、私も電子系の学校に進んだりしたので、若き自分の人生にはかなり影響を与えられた企業であり、私にとってステーブ・ジョブズは、田中角栄と並ぶ崇拝する人物です。

最初にApple製品に触れたのは会社の仕事で買ってもらった、Macintosh Quadra(マッキントッシュ クアドラ)700。
タワー型のPCで、OSが日本語対応した漢字Take7?7.5だったかな?で、それから仕事ではMacをかなり長い間使っていましたが、Windows 95の登場から会社のPC統一が始まりMacは少数派となってしまいました。私はwinも使いますが今でもiMacを使ってますが。。。

自宅用では、Power Mac G4 Cubeに衝撃を受けて購入。今でも世界一美しいコンピュータであると思います。CPUカードで延命して使っていましたが、現在はMac mini Early 2009でがんばっています。

最近の病状などを考えると、辞任は近いのではないかと思っていましたが、社会的なカリスマとなったスティーブ・ジョブスが描いた社会に夢見た世代(私も)には、来るべくしたきた辞任発表は何とも寂しいものです。

iPodからAppleを知る人は多いと思いますが、Apple IIから夢見たオッサン世代には、やはり一つの時代が終わったと感じちゃいますね。
ここ数年、本当に社会に革新的な未来を見せてきたApple。ジョブズ不在の忌まわしい過去をなぞることなく、これからも夢をみせ続けて欲しいものです。

スティーブ・ジョブズ ありがとう!

mont-bell EXライト ウインドジャケット

mont-bell(モンベル)のEXライト ウインドジャケットを買いました。
買った目的は、先日の野辺山高原を走る予定だったからです。夏といっても標高や時間帯によっては半袖では寒くなることもあるのではないかと思い、とりあえす携帯用のウインドブレーカーを準備することにしました。

mont-bellにはサイクリング用ウインドブレーカーとして、U.L.サイクルウインドジャケットがあるのですが、どうせ買うなら世界最軽量の65gに拘りたい。また、デザイン的にも脇にグレーのラインがあるEXライト ウインドジャケットのほうが好みだったので、こちらを購入しました。チョット安いしね。。。

素材は超軽量素材のBallistic Airlight(パリスティック エアライト)。髪の毛の約1/3の0.03mm(7デニール)という細い糸で織られていてメッチャクチャ薄いです。反対側の先まで透けるので見た目は頼りなく安っぽいのですが、意外にしっかりした作りで、表面はPOLKATEX(ポルカテック)という撥水加工がされているので、ちょっとした雨ならば弾いてくれそうです。

ベンチレーションはU.L.サイクルウインドジャケットが背中上部の内側にあるのに対し、EXライト ウインドジャケットは脇の下にメッシュ状のベンチレーションがあります。
また、左腕部分にポケットがあり、内側に折り畳んで収納できるポケッタブル仕様になっています。携帯電話の半分程度の重さしかなく、かなりコンパクトになるので持ち運びにも便利です

残念なのは色のラインナップ。消去法でホワイトにしたのですが、イエローやオレンジとか、もう少しセンスのよい色はないんでしょうかねぇ?

で、結局のところ野辺山高原を走ったときには、寒くなることはなかったので着てないんですけど。。。まっいいか。

重量は世界最軽量の65g 収納サイズは40mm×50mm×120mm。

mont-bell EXライト ウインドジャケット
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脇の下はメッシュ状のベンチレーション
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左腕にはポケット
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折り畳みます
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収納サイズは40mm×50mm×120mm
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初遠征 八ヶ岳〜野辺山高原ヘ

本日、RX3をMR2に積んで初めて遠征してきました。
もっと早く行きたかったのですが、休みと天気が合わなくて本日となりました。行き先は野辺山高原。 なんで野辺山高原なのか? 簡単です。先日「自転車人」という雑誌に、自転車夏旅スーパー走快コースガイドなる特集がありまして、その中で、すごく気分がよさそうなコースだったからです。
コースは八ヶ岳〜野辺山高原をぐるっとまわるコースで、ガイドの走行距離は約50km。時間は約3時間。これならば走れそうと思ってチャレンジしたのですが。。。

朝7時半に出発
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スタート地点はJR最高所駅の野辺山駅の駐車場。時間は10時で気温は24℃。湿度がなくとても爽快です。
ここから緩い下りで野辺山宇宙電波観測所へ向かいます。せっかくなので、中に入って直径45mの電波望遠鏡を見てきました。いや〜本当にデカイです。

10時に野辺山駅に到着
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DAKARAを2本凍らせて持ち込みました
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野辺山駅(B)
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野辺山の電柱
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野辺山宇宙電波観測所(C)直径45mの電波望遠鏡
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ここから今度は清里駅へ向かいます。野辺山高原にきてよかった〜っと思ったのもつかの間。鬼のような坂道が1km続きます。それもハンパなく、何度も心が折れます。私は根性がないので、もちろん途中歩きましたけど。。。
上りきった先は平沢峠の展望台。真っ正面に八ヶ岳の絶景がドーンと広がります(曇ってましたが。。。)。しかし、スタートして3kmほどで、すべての力を使い果たしてしまった気分です。(; ´ Д ` )ムッハー!

ここで一休み(いや二休みぐらいしました)して、道を下ります。上がれば下がる。下る快感を得るために上ったようなもんですから。風がとてもキモチイイー!
下る途中に千ヶ滝という滝があったので、ここも寄り道して滝見物。川の水で顔を洗って少し爽快な気分になりました。
そして清里駅前に到着。相変わらずチャラチャラした店ばかりなのは変わってませんね。

心の折れた平沢峠の展望台(D)真っ正面に雲のかかった八ヶ岳の絶景。。。
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途中には牧場(E)
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千ヶ滝(F)
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清里駅前(G)
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駅前をサラリと抜けて、八ヶ岳を正面にソフトクリームで有名な清泉寮の先の八ヶ岳高原ラインまで、ひたすら上ります。また、この上りが微妙にキツくて長い。。。
八ヶ岳高原ラインを右折してからは主に下り。道幅も広く風がとても気持ちよく快適な道です。下りきると国道にでるので、ゆるやかな上りでJR鉄道最高地点に向かいます。

清泉寮(H)ソフトクリームは食べませんでした
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八ヶ岳高原ライン(I)
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風がとても気持ちよく快適な道(J)
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JR鉄道最高地点から八ヶ岳側の畑道を入って、ひた走ると突然大草原が広がります。オオっ「自転車人」に載っていた景色です。これが見たかったんです。もう大満足!本当にきてよかった〜

JR鉄道最高地点(K)
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畑の中の道を走ります(L)
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雄大な大草原(M)日本じゃないみたいです
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で、時間を見ると、すでに14時チョット前です。ちょうどここら辺でコースの半分ぐらいのはずですが、望遠鏡や滝を見たり、だらしのない脚力のせいで、かなり時間がかかったようです。昼も食べてないので、本日の遠征は仕方なく丁度半分で終了することにしました。

昼食は清里を少し下ったところにあった手打ちそば「忘れ路」で、辛み大根と和えたきのこ付きのざるそばを食べました。きのこ大好きです。

手打ちそば 忘れ路
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きのこ付きざるそば
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初めての遠征でしたが、やっぱり景色が全然違うのですごく楽しかったです。
結局コースの半分しか走ることができず、自分のエンジン(脚力)の非力さをホント痛感しました。やっぱり平坦な道で80km走れても、まったく通用しないってことですね。

本日の走行距離は23km。

本日の走行コース

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