先日は入間納涼花火大会に行ってきました。
ここに行った理由は燈籠流しが行われるからです。
お盆に死者の魂を弔って燈籠を川や海に流す。いかにも日本的な行事で風情があって大好きです。
かなり以前に、近所のお祭りで燈籠流しが行われていたので、今年は何となく行ってみたくなったのです。
行く場所は特に決めていた訳ではなかったのですが、できるだけ近場で花火大会もあって、あまり混雑しなそうな場所(かなり贅沢)を探して、入間納涼花火大会に決めました。
お祭りの会場は市民運動場で、中心には盆踊りのやぐらが立ち周りには露店が立ち並ぶ。
かなり地域密着型のお祭りで、こじんまりとしていて、こうゆう田舎チックなお祭りの雰囲気は結構大好きです。
燈籠流しは、川の途中まで橋が架けられ、そこから流します。川の流れは速くて流し場が狭く一人づつ流すので、ゆっくりとまとまって流れる様子は見られませんでしたが、川下にはいくつもの燈籠の明かりが点々とします。
せっかくなので私も1つ流してきました。
盆踊りの音が流れる中、ぼんやりと川に流れる燈籠の明かりを見ながら生ビールを飲む。ほんと日本人で( ´ ∀ ` )ヨカッター! ←単なる酔っぱらいの飲んべぇです。