携帯空気入れが面倒くさそうという理由で、エアチャージャーのSKS(エスケーエス)AIRCHAMP PRO(エアチャンプ プロ)を常備しているのですが、ついに出動することになりました。
実は先々週末にMR2の足廻りの再交換を頼みに、またしても友人勤めるトヨタネッツにRX3を積んで行ったのですが、家でRX3を積む前に前輪がパンクしていました。
きっと前の週に行ったタイヤのローテーションが原因でないかと思うのですが、中途半端に抜けていた(ペッタンコではなかった)のでバルブを締め忘れたのかななどと思い、とりあえず空気を入れ直して積んで出かけたのですが、いざ帰ろうかとRX3を降ろしてみると前輪がペッタンコ。。。
やっぱりパンクしています。ならば交換ってことで、炎天下トヨタネッツの駐車場でRX3のパンク修理の開始です。
初めて外でのチューブ交換なのですが、後輪をすでに3回交換した経験値レベル3なので手慣れたもんです。隣で友人が見ていたので写真は撮っていないのですが、スムーズにタイヤを外してチューブを交換。ここまではいつも通りですが、家にある空気入れがないので、初めて横着者の真価が問われるエアチャージャーSKS AIRCHAMP PROの出番です!
中のボンベを逆向きに装着して、カバーをグイっとねじ込むとエアー注入の準備は完了。あとは注入口をバルブに突っ込めば注入準備はOKのはずなのですが、交換したVittoria ULTRALITE(ビットリア ウルトラライト)のバルブはネジ山が切られていません。AIRCHAMP PROの注入口をバルブに押し付けると、バルブが中に入ってしまうので、何か力を入れて押し組むのに躊躇してしまいました。。。
バルブにセットしたらロックを解除してトリガーを引けば、一瞬でエアーが注入されます。
最初に若干のエアーを入れてチューブを入れ易くしてから、再注入をしたのですが、モレも一瞬!。。。
少し?モレてしまったせいで、1本のボンベで6気圧入れることができませんでした。手で押すと柔らかかったので4-5圧程度でしょうか。
結局もう1本を少し使ってパンパンに入れることができました。実際は空気圧ゲージを持っていないので、少し硬めに入れてからエアーを抜いて、後輪と同じぐらいの硬さにしただけですが。。。モレなければ6気圧入るのかは不明です。←重要なことがハッキリしなくてスンマセン。
あと注意です。中のボンベを取り出すときは、しっかりエアーを使い切ってから!
少しでも残っている状態で引き抜くとボンベが飛びます。って飛びました(汗)。念のためにボンベの後ろには、何もないところで抜くことをお勧めします。
結局パンクの原因はタイヤに刺さっていたホッチクスのタマでした。家のどこかで踏んだんでしょうね。
また、CO2なので1週間で半分程度抜けてしまいますので、CO2を抜いて普通の空気入れで再充填する必要があります。
交換後、新たに購入したチューブは以前に購入した、コンパクトでネジ山が切られているSCHWALBE 700×18-28c 15SVにしました。