ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

2012年10月

グローブとヘルメットインナーを洗濯

今年の夏はとても暑くて、遠征にもいっぱい行ったので、ヘルメットのインナーもグローブも汗まみれです。
特に黒い部分は汗が塩化して、うっすらと白くなっているので洗濯することにしました。

bern BRENTWOODのバイザーインナーとインナーパッドを洗うのは問題なさそうですが、グローブを洗濯するのは初めてです。ネットで洗い方を調べてみましたが、結構普通に洗って良いようです。STINGER 2は合皮だしね。

一応、グローブの洗い方の手順は、
1.お湯と洗剤を混ぜた洗濯液を準備
2.グローブを手に装着して、洗濯液の中で手を洗うようにまんべんなく洗います
3.グローブを外して、洗濯液の中で優しく押し洗い
4.よく濯ぎます
5.脱水機で脱水
6.日陰干しします

洗ってビックリしたのは、洗濯液が結構黒くなっていました。。。ゲゲーっ。グローブって結構汚れてるんですねぇ。洗濯してスッキリできて良かったです。

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intro STINGER 2

気に入って使っていたknog(ノグ)のORCA(オルカ)に穴が空いてしまいました。正確には穴が空いたというよりも、縫い目が裂けてしまったのですけど。。。
ネットで色々探しましたが、もうこのデザインのknogのグローブは売っていないので、仕方なく他のグローブを購入することにしました。

ネットで色々なサイクリンググローブの画像を検索したのですが、これだっ!というのが見つかりません。かといって買わないと困りますし。。。
仕方ないので、冬用に買ったSTINGER 3(スティンガー3)の作りが良かったので、同じintro(イントロ)のオープンフィンガータイプであるSTINGER 2(スティンガー2)を購入することに。
デザイン的にはSTINGER 3と同じデザインテイストのINNOVATOR 2(イノベーター2)のほうが好きなのですが、低反発パッド仕様ではないので仕方なくSTINGER 2にしました。

相変わらず作りが良く品質は最高ですね。糸一本のほつれもありません。(・∀・)イイ!!
甲の部分はUVカットと太陽熱を遮断する、吸水速乾のストレッチメッシュ素材を使用しています。低反発パッドはモチモチした肉球のようで気持ちが良く、パッドは手の平だけでなく、親指と人差し指の間にもパッドがあります。

また、細かい部分ですが、中指と薬指には目立たないクイックリリースタブがあったり、指のサイド部分は極薄のメッシュ素材になっているなど、こだわりと作り込みがハンパじゃありませんね。

フィット感も良く手にピッタリなのですが、ピッタリ過ぎて外すのが一苦労。いろいろ試した結果、手の甲と平側を半分ぐらいめくってから、中指と薬指にあるクイックリリースタブに指を引っ掛けて、グイッと引っ張るとうまく外すことができます。

使ってみて唯一気になったのは、手首を絞めるマジックテープをストレッチメッシュに引っ掛けてしまうと、生地の糸を引き上げて毛玉のようになってしまいます。。。
グローブを外したら、しっかりと手首のマジックテーブを張り合わせておかないと、ストレッチメッシュの部分がブツブツになってしまいますので、ご注意を。

色はホワイト、ブラック、ブルー、オレンジ、レッドの5色(限定色もあります)。ホワイトと悩んで結局STINGER 3と同じオレンジにしました。
値段もそれなりにするのですが、満足感が高い商品だと思います。実は夏前に購入していて、いまさらのレビューです。

intro STINGER 2
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手の平にはモチモチとした低反発パッド
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introロゴは立体で(・∀・)カコイイ!!
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中指と薬指には目立たないクイックリリースタブ
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時坂峠を登って峠の茶屋 高嶺荘ヘ

先日買った「自転車人」を読んでいたら、桧原村の峠の頂上にある手打ちうどんのお店が紹介されていました。
峠の頂上ですから、もちろん坂道。。。他の方のブログを調べると、坂道はさほどキツくはないようです。←ここ大事
ならば、今日は天気が良かったので、さっそく行ってみることに。っと思ったら前輪がパンクしています。。。
先週の龍勢祭りでリム打ちパンクしたようで、Vittoria ULTRALITEは2カ月の短命。サクっと交換して出発です。

場所は桧原村にある時坂峠(とっさかとうげ)。五日市駅前の檜原街道をひたすら走った場所にあります。
日本の滝百選の一つである「払沢の滝(ほっさわのたき)」の入口から時坂峠の登りはスタート。道はしっかりと舗装されていて走り易く、結構左右にうねりながら登っていきます。
うーむ。比較的ラクと言われればそうですが、途中に急勾配があったり結構登りごたえがありますね。途中ガードレールのない場所があるのですが、なぜか断崖絶壁だったりします。。。

JR五日市駅
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時坂峠への入口(左側)
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ヒルクライム スタート!
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登ること40分程度。峠の茶屋 高嶺荘に到着!
このお店の正面からの景色はみごとな絶景です。標高は570m。ほぼ高尾山と同じ標高なのですが、3km程度登っただけでこの景色。。。なんか得した感じです。
しかも、お店の中で食事をしながら、この景色が堪能できるのです。

ざるうどんは1本がかなり長く、コシがあって美味しい!汁はサッパリしていて、きざんだネギと柚、お好みで七味を入れていただきます。
絶景を見ながらうどんを食す贅沢。ここが東京とは思えません。

峠の茶屋 高嶺荘
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店の前が絶景 ここは東京です
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店内
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店内から絶景を見ながら食事ができます
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ざるうどん
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せっかくなので、峠を降りて「払沢の滝」を見に行くことにしたのですが、下り坂は意外に気温が下がっていて、薄手の長袖では寒い。。。初めてmont-bell EXライト ウインドジャケットを着ました。
やはり山の気温の変化をナメてはいけませんねぇ。ウインドジャケットのありがたみを感じながら坂を下ります。

「払沢の滝」へは自転車を降りて、川沿いを10分程度歩いて行きます。こんな所に日本の滝百選の一つがあることを知りませんでした。。。
4段の滝で落差は60mなのですが、正面に見える最下段は26m。意外に小振りの滝です。

帰りには「払沢の滝」の入口にあった、手作り檜原とうふ「ちとせ屋」でざる豆腐を買ったのですが、大豆の甘みがあって超美味しかったです。

本日の走行距離は50km。

払沢の滝
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手作り檜原とうふ「ちとせ屋」
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本日の訪問先

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秩父 龍勢祭りポタ

今日は秩父の「龍勢祭り」に行ってきました。
「龍勢祭り」とは、秩父市の旧吉田町にある椋(むく)神社秋の大祭に奉納する神事として、手作りのロケットを打ち上げるという、何とも楽しげなお祭りです。
去年の秩父ポタを調べていた時に見つけて、すごく見てみたかったので、今年はポタがてら見に行くことにしました。

スタート地点は昨年と同じ羊山公園から。ここまでは青梅、成木街道、正丸峠、国道299号を経由して約1時間で到着。
昨年と同じコースでもお祭り会場に行けるのですが、それじゃつまらないので途中から小鹿野町を経由して向かうことに。
なぜ小鹿野町なのかといいますと、小鹿野町の名物「わらじカツ丼」を食べるためです。。。←そんだけかい!
だって「わらじ」ですよ。でかいカツ丼ですよ。一度は食べてみたいじゃないですか。ってことで出発です。

スタート地点は羊山公園の駐車場
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山の向こう側へ向かいます
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お約束の秩父神社
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小鹿野町へは、秩父ハープ橋を越えて秩父ミューズパーク手前の激坂を登って向かいます。まあ距離が短いのと、ここの坂さえ登ってしまえば、あとは下りと平地なのでガマンします。

小鹿野町は古い建物が残っていて雰囲気のある街ですね。途中「太田甘池堂」という羊かん屋さんを見つけました。享和3年(1803年)創製の羊かん屋で、今日まで同じ製法で作っているそうです。
本煉(いんげん)、田舎(小豆)、柚(いんげん)の小サイズを5個(1,050円)お土産に買いました。

秩父ハープ橋
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秩父ミューズパーク頂上からの武甲山
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秩父ミューズパーク
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爽快な下り坂
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太田甘池堂
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羊かんを購入
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そして、お楽しみの「わらじカツ丼」の元祖店である「安田屋」へ向かうと、なんと激混み!店の前には10人以上並んでいます。。。恐るべし「わらじカツ丼」。。。
仕方ないので小鹿野町観光交流館の中にある「ゑびすや」で「わらじカツ丼」することに。
大きなお椀に巨大なカツが2枚。デカっ。でもこのカツはガンガン叩かれて薄く伸ばしているので、あっさりと食べれます。肉は柔らかくて味がついていて美味しい!薄いソースをチョコっとかけて、いただきました。
これで本日の1つの目的は達成です。

小鹿野町観光交流館
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わらじカツ丼セット(うどん)
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あとは本日のメインイベントである龍勢祭りの会場へ向かいます。
途中の県道37号は車も少なくて快適なコースで、会場に近づくにつれ見物客が歩いている人数が増えてきます。打ち上げ会場前の道路は通行禁止となっているので、自転車を置いて近くまで歩道を歩いて向かいます。
が、人が多くて(しかも歩道しか歩けないので)会場正面までは辿りつけそうにありません。仕方ないので、混雑する手前の場所から見物することにしました。

県道37号
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これ以上近づけません
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「龍勢祭り」は、高さ20mの櫓から15分に1本のペースで、30本以上の手作りロケットが打ち上げられます。400年前から続く伝統行事で、龍勢とは打ち上げる様が龍の昇天の姿に似ていることから龍勢と呼ばれているそうです。
打ち上げ前には「東西、東西」で始まり「椋の神社にご奉納」で終わる口上を述べてから発射されるのですが、この間の口上が庶民的というかローカルな内容で良いんですよね。そして口上が終わると、龍勢に点火!

轟音とともにロケットが大空に向かって飛び立ちます。登りきると仕掛けが披露され、落下傘で空中を浮遊しながら花火や色煙などが展開されます。
しかし、全てが成功する訳ではなく、見ていた6本中、成功したのが2本、1本は途中で墜落、1本は自爆、2本は飛びませんでしたから、成功率は結構低いかも。しかも、仕掛けが民家に落ちたり電線に引っかかったりしてますが。。。結構へっちゃら。スゲー!
また、ロケットは伝承技術の違いによって27の流派があるらしいのですが、全部で30本程度なので、ほぼ全てが違う流派なので個性的な訳です。

1年かけて構想を練り、丹誠込めて作った龍勢を年に1度この日に打ち上げる。なんて素晴らしい祭りなのでしょう。しかも400年も続いています。打ち上げは派手ですが、とてものどかなお祭りでした。

打ち上げの櫓
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発射!
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仕掛け
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墜落
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自爆
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この後は、前と同じ道を走って羊山公園まで帰ってきました。
今日のポタは午後から曇り空になってしまい、龍勢祭りは曇り空の中の打ち上げでしたが楽しかったです。

本日の走行距離は45km。

本日のコース

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Le coq sportif GOLF 長袖カットソーでレイヤード

私はゴルフはやらないのですが、春秋のゴルフウェアは長袖のインナーシャツの上に、半袖を重ね着するレイヤードスタイルが流行っているようです。
たまたまゴルフコーナーで見かけたのですが、意外にカッコよかったので、今年の秋のサイクリングウェアはレイヤードスタイルをパクることにしました。

せっかくインナーを見せるので、腕の部分にロゴがあるのが良いなと思って探してみるとありました。 Le coq sportif(ルコック スポルティフ)GOLF COLLECTION(ゴルフ コレクション)の長袖カットソーで、腕にはLe coq sportifのロゴとマークがプリントされています。
素材は帝人ファイバーのMICRO CUBIC T(マイクロ キュービックT)。吸汗速乾性に優れたストレッチ性のある素材でUVカットはUPF15以上。
Le coq sportifはツールド・フランスのオフィシャルスポンサーで、サイクリングウェアも手がけているのですが、ロゴプリントがバリバリの本格的?なものばかりで、ポタ乗りの私にはチョット。。。

レイヤードスタイルの良いところは、半袖シャツ使い回せるのと、暑くなったら脱げば半袖になれることです。春秋は半袖にするか長袖にするか悩むことが多いですからね。
また、速乾性素材なので冬には完全なインナーとしても使えるので、結構重宝するんじゃないかと。
なお、Le coq sportifのLサイズは変則的なサイズのようで、身長176cmの私にはLLサイズでちょうど良い感じです。色はネイビー。

Le coq sportif GOLF 長袖カットソー ネイビー
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胸には刺繍ロゴのワインポイント
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OAKLEY TRANSIENT POLOとレイヤードセット
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プロフィール
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