ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

2013年07月

第14回 館林手筒花火大会(中止)

今週の土曜日は天気が良くないので、遠征ポタは諦めてお祭りに行くことにしました。
7月27日は何処もかしこも花火大会です。夜店の雰囲気は大好きなのですが、普通の打ち上げ花火は少し見飽きてしまって、もっと刺激のあるものはないかと探していると、天筒花火を発見。

天筒花火を脇にかまえ、膝を落としてどしっと構えた姿勢で立つ姿。(・∀・)カコイイ!! これぞ男の花火です。
天筒花火は愛知県の豊橋が有名なのですが、よく調べてみると関東でもやっていることを突き止めました。場所は群馬県の館林市。以外に近いので車で見に行ってみることにしました。

館林手筒花火大会の開始は19時半から。館林市役所の無料駐車場に停めるべく、16時ちょっと前に到着したのですが外は大雨。しかもハンパのない雷付きのゲリラ豪雨です。。。
1時間ほど車の中で一眠りしていると、雨は止み青空が。おおっ花火の神様降臨!さっそく近くの花火大会開場に向かいます。
雨が降っていたせいもあってか、開場には観客はほとんど居ないのですが、周囲には三脚の山。。。 私も三脚はもってきたのですが、この人たちに混じって写真を撮るほどの高級カメラではないので、観客席の最前列の場所を確保しました。

これから2時間半ボーッと待つだけなのですが、隣の方に話しかけられ色々話しをしていると、館林手筒花火大会に何度も足を運んで写真を撮られている方で、花火師の立ち位置やフィナーレの状態を教えていただき、フィナーレは少しアオリ気味で撮ると良い写真が撮れるなど、ポイントを詳しく教えていただきました。

しばらく話しをしていると雨雲が迫ってきて再び雨が。。。雨と雷が激しくなると市役所が開放され、一時避難するように指示がでました。天筒花火大会は雨天決行なのですが、19時15分に上空の雷雲が抜けないため、今年の館林手筒花火大会は中止。うーん残念!

今年は撮影ポイントの情報を得たので、来年こそは手筒花火をバッチリ鑑賞することにします。

到着して大雨
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花火の神様降臨
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三脚の山です
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再び激しい雷雨が
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館林市役所に一時避難
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残念ながら第14回 館林手筒花火大会は中止に
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TEMPUR The Comfort Pillow

昨年から原因不明の首のこりに悩まされていて、いつも肩から首にかけて左右のスジがすごく張っていました。
職場が変ってから、PCがノートパソコンになったので、首への負荷が原因かなと思っていたのですが、オムロン クッションマッサージャで首まわりをゴリゴリしてみても、まったく良くなる気配がありません。

Webで「首の痛み」を調べてみると、PC作業による首への負荷以外に、枕が原因で首がこったり痛みが出たりすることが書かれていました。そういえば、今まで使っている枕は古くて結構ヘタレているので、もしかして枕が原因ではなかろうか。。。

なので、この疑わしいヘタレた枕を交換すべく、新しい枕に新調することに。
枕も色々あるのですが、せっかくなので、以前から興味のあった低反発枕で有名なTEMPUR(テンピュール)で探してみました。TEMPURの枕も色々なタイプがランナップされているのですが、有名な首のカーブに合わせた形状のネックピローは、人によっては形状が合わないこともあるとか。
枕が原因であるとすれば、枕選びを失敗すれば首のこりが酷くなることも考えられるので、慎重に選ばないといけません。TEMPURは高いしね。

そこで選んだのは、TEMPUR The Comfort Pillow(テンピュール コンフォートピロー)。←旧モデル?
形はネック形状ではない普通のスクエアタイプ。他のTEMPUR枕とは異なり、細かくカットしたチップ状のテンピュール素材を包んでいるので、チップを寄せたり広げたりすることで厚みを調整できるタイプです。
低反発素材は気温差によって硬さ(沈み込み)が変るので、これならば、枕の高さを調整できるので失敗の確率は低いはずです。

この枕を使って3日目ですが、みるみる首のこりが軽くなってます。(・∀・)イイ!!
まだまだ、プラシーボ効果の可能性もあるのですが、やっぱり枕が原因の首こりだったようですね。
夏場なのでテンピュール素材は柔らかくて気持ちいい沈み心地?です。結構ピタッとするので暑いような気もしますが。。。

みなさんの枕は合ってますか?首がこる方は枕を疑ってみることも必要なようですよ。

TEMPUR The Comfort Pillow
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戸隠神社と飯綱山を一周

遠征ポタを初めてから、行きたい場所がありました。それは北信濃にある戸隠神社です。
しかし、戸隠神社付近の標高は約1200m、高低差は500m程度。結構キツイ坂道との書き込みがあって、行くのを躊躇していたのですが、これまでの貧弱な2年間のポタでチョットだけ坂にも慣れてきたので、3年目の夏にチャレンジすることにしました。

スタート地点は、信濃町ICのすぐ隣にある「道の駅しなの」。ここから戸隠神社まで県道36号を15kmほど登ります。
結構キツイ坂を想像していたのですが、登っては少し平坦な道、登っては少し平坦な道の繰り返しなので、意外に走れますよ。っといっても道のりは長いのでツライのは変らないのですが。。。
景色は民家もなく森林の中をひたすら走ります。車もほとんど走っていなくて、聞こえてくるのはセミの鳴き声だけ。贅沢な時間なのですが、やっぱりツライ道のりです。(;´д`)ハァハァ

途中、10%の勾配があったりして心が折れるのですが、坂道を下ってきた外人ライダーに「ガンバッテエイ!」と声をかけられ、気合いを(チョットだけ)入れて登り続けます。走り始めて10kmほどで坂道が緩やかになって、どうにか戸隠高原までたどり着いたようです。
ここからは高原の涼しさを感じながら進むと、戸隠神社奥社の入口前に到着です。

道の駅しなの
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駐車場からの景色 黒姫山と妙高山
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飯綱山
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登り坂本番
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登って(;´Д`)
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登って(;´д`)ハァハァ
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途中で道が開けて黒姫山の景色が望めます
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心が折れる10%の勾配
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下りキタ━(゚∀゚)━!
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奥に見えるのは戸隠山かな?
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戸隠神社奥社の入口前に到着
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戸隠神社は、日本神話にある天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天の岩に隠れた時に、大力の神である天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)が開けた岩戸が飛んできて、戸隠山になったという天岩戸伝説の場所です。もちろん御祭神は天照大御神。

戸隠神社の奥社は、大鳥居から2kmほど奥に行った場所にあります。案内にはゆっくり歩いて片道40分と書かれていました。
早足で歩いても良いのですが、こんなに長い参道はめったにないので、少しゆっくりと歩いて参道を満喫します。気持ちの良い森林の中を1kmほど歩くと茅葺きの随神門。

ここから先が有名な奥社参道杉並木。参道の両脇には天然記念物に指定されている、樹齢約400年を超える巨大な杉並木が500mに渡って立ち並び、素晴らしい景色に圧倒されます。日本ならではの場所ではあるのですが、普通の世界じゃないですねぇ。。。
神秘的で神聖な景観なのですが、なぜか威圧感がなく少し不思議な感じです。あまりにも杉並木が巨大で、人間の存在が小さく見えるからかもしれませんね。また、杉並木から差し込む光と影のコントラストが綺麗です。

そして石段を登ると戸隠神社奥社の境内に到着。狛犬の先に九頭龍社、その奥に奥社本殿が見えます。
奥社本殿を見て思うのですが、どう見ても現代風の建築でコンリート製。。。隣にある年季の入った木造建築の九頭龍社とは趣が異なります。本殿がいつ建てられたのか調べてみたのですが、過酷な自然災害の歴史があり何度も雪崩で倒壊。今の本殿は1978年(昭和53年)に再建されたもののようです。

ちなみに九頭龍社は天岩戸伝説に登場する神でなく、地主神の九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)を御祭神としていて、社殿は1936年(昭和11年)の表層雪崩で倒壊後に再建されたようです。

大鳥居
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大鳥居からは森林の参道
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随神門の狛犬
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茅葺きの随神門
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随神門から覗く奥社参道杉並木
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奥社参道杉並木
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光と影のコントラストが綺麗
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戸隠神社奥社境内
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狛犬と九頭龍社
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戸隠神社奥社
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奥社の上を見上げると戸隠山が見えます
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戸隠神社奥社の参道を1時間あまり歩いて、続いて近くにある戸隠神社中社へ向かいます。
坂道を下ると、あっという間に到着。大きな鳥居があって、境内には天然記念物に指定されている樹齢800年を超える三本杉。立派です。
参道となる階段を登ると立派な社殿。中社は、天照大御神が天の岩に隠れた時に、岩戸神楽(太々神楽)を考え、岩戸を開くきっかけを作ったという知恵の神である、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)を御祭神としています。ちなみに、1087年(寛治元年)建立といわれる社殿は1956年(昭和31年)に再建されています。

ここを過ぎるとお店が期待できないので、ここでお昼にすることに。もちろん戸隠そばをいただきます。選んだお店は中社を少し下りた岩戸屋。
注文したのは天ざるそばの大盛り。ぽっち盛りといわれる盛り付けで小分けされていて、コシがあって美味い。天ぷらに、りんごの天ぷらがあってビックリ。さすが長野です。

戸隠神社奥社から下ります
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中社鳥居
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中社参道
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戸隠神社中社
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岩戸屋
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天ざるそば(大盛り)
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今回のポタの目的はここで果たしています。お腹もいっぱいになり、あとは飯綱山をぐるっとまわって帰るだけ。
ここまで坂道を登ってきたのですから、ここからは爽快に下って行くものと勝手に思っていたのですが、少し下ってからは、登りと下りを交互に繰り返す道が続きます。。。

ほとんど森林の中を走るのですが、途中、視界が開けて飯綱山が見える景色が綺麗で、ツライ道のりが報われます。大座法師池から飯綱高原スキー場を越えると、やっと悲願の下り坂に突入。豪快に下る途中に霊仙寺湖がチラリと見えます。
山を下って里山風景の中を抜け、田んぼと牧場を越えると、もと来た道に合流。道の駅しなのはすぐそこです。

登と下りを繰り返しながら進みます
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長野吉田高等学校戸隠分校からの戸隠山
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突然視界が開けると絶景が
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登りと下り坂は続きます
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大座法師池
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飯綱高原スキー場 カートやってます
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途中の景色も綺麗です
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霊仙寺湖
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里山風景
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やっと平坦な道まで降りてきました
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意味ありげな黒姫山
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無事に帰還
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今回は戸隠神社を目的に飯綱山を一周。初めての山一周です。
天気予報は朝から晴れだったのですが、少し雲が多くスカッと晴れませんでした。最近の天気予報は当たりませんねぇ。まだ天気が不安定なんでしょうか。

今回の走行距離は48km。

本日のコース

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HATHI CAFEまでカレーポタ

今日は横田基地前にあるHATHI CAFE(ハッティ カフェ)にランチポタしてきました。
場所は第2ゲートの向かいにある、白い壁が目印のお店です。店内は白と青の壁が爽やかで、大きな窓のため明るくて気持ちがいいですねぇ。
12時ごろに行ったのですが、すでに半席が埋まっていて、インドカレーがメインのお店なのですが、意外にベースの外人家族が多かったです。

メニューはカレー以外にステーキやジャンバラヤなどもあるのですが、初回はやっぱりカレーとナンでしょ。で、ここで注目なのは、プレーンなナン以外にガーリックナン、チーズナン、ハニーバターナンと種類が豊富なことです。

注文したのはバターチキンカレーとガーリックナン。
バターチキンカレーはコクがあって絶妙な酸味が旨い!チキンはスパイシーだったので、タンドリーチキンを使っているのではないかと。ガーリックナンは思ったほどガーリック味が強い訳ではありませんが、そのまま食べても美味しいですね。これまたカレーと合います。ホント旨いよ。。。

立川にあるKitchenKing(キッチン キング)のカレーも旨いが、近場で美味しいカレー屋を見つけました。お勧めです。

HATHI CAFE
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バターチキンカレーとガーリックナン
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第67回 みたままつり

先日は、みたままつりに行ってきました。
3連休初日の天気は今ひとつなので、遠征を諦めて都内でお祭りでもやってないかなぁっと調べていると、ズラーっと並んだ提灯の写真が綺麗だったので、みたままつりに行ってみることに。

場所は靖国神社。みたままつりは7月13日から7月16日まで開催される、都内最大級のお祭りです。実は靖国神社に行くのは初めてで、靖国神社については色々あるのでコメントしませんが、とにかく盛大なお祭りを楽しむことにします。

陽が沈む前に着いたので、まだ雰囲気が出ていなかったのですが、夜の帳が下りると境内を覆い尽くすほどの提灯の灯りに圧倒されます。その数3万個。。。参道の長さは500mぐらい。幅は10mぐらいある広い敷地なのですが、そこに映えるほどですから、それはハンパな数じゃなくて、とても存在感があってホント綺麗です。
こういった提灯の灯りに癒されるのは日本人ならでは。懐かしくもあり日本の夏を感じますねぇ。

そして参道の左右に並んだ夜店の数も凄い。端から端まで150店ぐらい出ているらしいのですが、人が多いのに夜店の数が勝っているせいなのか、初日だから人が少ないのか分かりませんが、生ビールもほとんど並ばずに余裕で買うことができました。

とにかく圧倒されるほどの提灯の灯りがすごく綺麗で、純粋に雰囲気のある夜祭りを楽しんできました。

第67回 みたままつり
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とりあえずビールとはしまき(お好み焼き)で腹ごしらえ
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神輿振り
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夜の帳が下りると提灯の灯りが引き立ちます
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