ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

2015年04月

備えあれば憂いなし 携帯布テープ

何かと便利な布テープ。
ビニールテープより強度があるので、ちょっとした補修には欠かせないですよね。
車には常備しているのですが、遠征している身としては、自転車のトラブル補修用にも常備したいものです。
でも一巻きをもって走るには大きいし、小さいものは売っていませんよね。

で、どうすればコンパクトにできるのか考えた結果。不要なカードに巻き付ける方法をネットで発見。セロハンテープとは違うので、張り替えるのも簡単で粘着力が落ちることもありません。
これならば自転車用にスマートに携帯することができます。

不要になったamazonのギフトカード
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布テープを巻き付けます
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ジッパー式のポリ袋に入れればベタつきません
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相模湖南側周回コースを走る

今日は相模湖まで遠征してきました。
以前に相模湖を走ってみようと思って調べたことがあるのですが、基本的に相模湖の湖畔を一周することはできないので、まったく興味がなかったんですよねぇ。 今回相模湖を走ることにしたのは、大きく南側を周回するコースは適度なアップダウンの山道で、景色が良く気持よさそうだったからです。

スタート地点は県立相模湖公園。
渋滞も無く家からなんと30分で到着。うーむ、圏央道便利過ぎ。公園内の駐車場は小型車と大型車で分かれているのですが、小型車用は高さ制限のため入れず、大型車用に停めさせてもらいました。

公園内に自転車は乗り入れできないので、ここから国道20号を走ります。少しは湖畔沿いを走れるのかと思ったのですが、国道20号は湖より高台を走っていて、チラっとしか相模湖を見ることができません。
まぁ国道20号は車も多いので脇見してたら危険ですけどね。

県立相模湖公園
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相模湖
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国道20号
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チラっと相模湖が見えます
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国道20号にも気持の良い場所があります
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ドカンと相模湖が見えるポイントはここだけ?
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中央高速道路を越える手前も良い景色
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上野原の新町二丁目の交差点から県道35号に入り、上野原インターの前を通って桂川を越えます。ここからは国道20号と雰囲気がガラっと変って、交通量も少なく静かな田舎道になります。

今日は天気も良く新緑の景色がいいですねぇ。家から30分でこんな良い景色の場所を走れるとは思ってもいませんでした。
里山と林道をアップダウンを繰り返しながら進むのですが、それほど登りはキツくはありませんね。

しばらく景色を楽しみながら進むと、突然視界が開けて奥牧野(おくまいの)の集落。結構絶景ポイントですねぇ。県道517号を曲がると古い蔵や民家が残っていて風情があります。

上野原駅付近
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桂川を越えます
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景色の良い里山と林道をアップダウンを繰り返しながら進みます
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奥牧野の集落
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古い蔵や民家が残っています
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一旦県道76号に入って、相模原市立藤野南小学校前の交差点から県道517号に戻ります。
相変わらずアップダウンが続くのですが、林道を越えれば里山があったりして、ホント景色が良いので楽しくて仕方がありませんねぇ。のどかで至福の時間が続きます。

そして、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストの観覧車が見えてくれば、そろそろ下界に近づいて楽しい時間は終演となります。最後は国道412号から相模湖に戻るのですが、途中のCAFE COCCO+でランチにすることに。

ちょうど相模湖が見える場所にあるCAFEでパスタとピザのイタリアンです。注文したのはベーコンとたけのこのトマトソースのパスタ。
パスタは生パスタでモチモチの食感で美味い!たけのことトマトソースの相性もいいですねぇ。スープパスタっぽいのですが、トマトソースも美味しかったので最後までいただきました。

最後は相模湖の東側の橋を渡れば、県立相模湖公園に到着です。

まだまだアップダウンは続きます
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遠くにさがみ湖リゾート プレジャーフォレストの観覧車
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やっと相模湖に戻ってきました
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CAFE COCCO+
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ベーコンとたけのこの生パスタ
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デザートのプリンも自家製
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初めて相模湖の湖畔を走ります
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県立相模湖公園に帰還
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今回は近場の相模湖を走ったのですが、南側の山道の景色は素晴らしかったですねぇ。近場にこんな良い景色の場所があって、ワクワクしながらアップダウンの続く山道を走りました。
アップダウンもラクなのでお勧めのコースです。

本日の走行距離は34km。

本日のコース

RX3のボトルケージボルトを交換

先日、ステムボルトの錆が気になってステンレス製のステムボルトに交換したのですが、良く見るとボトルケージのボルトにも錆が出ていたので交換することにしました。

ボトルケージのボルトを調べてみると、専用のアルミ製ボルトが販売されていたりするのですが、負荷がかからないとはいえ何となく不安なんですよねぇ。
純正のボトルケージのボトルサイズはM5×12mm。購入したのはステムボルトと同じメーカーFF-Rのステンレス製ボルト TL-109F-515。長さは15mmですが取り付けには問題ありませんでした。
カラーはボディカラーに合わせてブルーを選択。ボトルケージがホワイトなのでチョットだけ目立って(・∀・)カコイイ!!

FF-Rのステンレス製ボルト TL-109F-515 M5×15mm
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固着防止のためグリスを塗ります
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ダウンチューブ側のボトルケージボルト before
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after (・∀・)カコイイ!!
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シートチューブ側のボトルケージボルト before
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after (・∀・)カコイイ!!
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安曇野と松本をつなぐ桜ポタ

昨日は長野県まで桜ポタに行ってきました。
昨年に山梨県北杜市の桜ポタに行って、雪の残るアルプスを背景に咲く桜が印象的だったので、今年は長野県まで足を延ばすことに。
で、どこに行こうか長野県の桜情報を調べてみても場所的に今ひとつピンとこなかったのですが、大好きな安曇野付近の桜を調べてみるとメジャーな桜スポットではありませんが、安曇野と松本をつなぐ県道25号沿いには見応えのある桜が多く点在していることが分かりました。しかも距離的にもポタコースに最適なのです。

スタート地点はいつもの「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」。
ここから県道495号に入って、最初の桜ポイントである扇町桜堤に向かいます。ここは結構有名な桜堤だったようなのですが、2010年に枝払いが行われたため、以前のような大きな枝振りには戻っていないようです。枝振りは小さいですが満開の桜です。

続いては今回一番見たかった堀金道祖神の桜へ向かいます。
畑(田んぼ?)の真ん中にポツンとあって、北アルプスを背景に道祖神の左右2本の桜が寄り添っている姿が綺麗なんです。桜並木も好きですが、こういった癒される景色の桜もいいですねぇ。この景色はお勧めです。

さらに県道495号から県道25号に入って南下して、県道52号と交差する田多井の交差点から少し奥に登ると田多井のしだれ桜。
見事な桜の巨木が2本並んでいて、かなり迫力があります。1本は背が高くて、こんなに流れ落ちるように枝垂れているのは凄いですね。ホエーって見上げてしまいます。ここは多くのカメラマンで賑わっていましたが納得の桜です。

田多井の交差点から、道の駅に向かう途中にあるのは堀金三田のしだれ桜。
県道57号沿いに道路を挟んで北側と南側に立派なしだれ桜があるのですが、南側は個人宅の中のようです。

ここまで4カ所の桜を回りましたが全て満開。ネットの開花情報に出てこない桜スポットなので、開花状況が心配でしたが、今回の桜ポタは幸先の良いスタートです。

道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里
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北アルプスの景色
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扇町桜堤
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堀金道祖神の桜へ向かう景色もいいですねぇ
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堀金道祖神の桜
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県道25号を南下します
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振り返るとよい景色です
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田多井のしだれ桜
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堀金三田のしだれ桜 南側
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堀金三田のしだれ桜 北側
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ここから普通ならば県道25号に戻って、松本方面に南下するコースが桜巡りには良いのですが、逆光で走ると景色が楽しめないため、あえて他の道で南下してから県道25号を北上しながら桜巡りをすることにします。
県道314号を走ってもつまらなそうなので、またしてもフリー走行。県道314号を併走するように適当に道を選んで南下します。適当に走っても畑道なので気持がいいですね。

一旦県道321号に出て、黒沢川に架かる真々部山道橋の付近で桜を発見。
川沿いに桜並木が奥まで続いているのですが、このまま行ってしまうとショートカットしてしまうのでガマンして南下し続けます。
あとで地図を見て気がついたのですが、少し西側には日本アルプスサラダ街道が通っているので、景色的にはこちらの道を走るべきだったかも。まぁ、まだ新緑の季節じゃないので気にしませんけど。

県道314号を併走する適当な道を進みます
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振り向けば良い景色
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黒沢川-真々部山道橋付近の桜
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さらに南下します
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梓川まで南下したら県道25号に入って北上開始です。
最初は丸田のしだれ桜。畑が広がるのどかな場所にあって、背は低いのですが幹が太い古木のようです。

少し山方面に向かうと金松寺。裏の林道を進むと防護柵の先に桜が咲いていましたが、調べてきた金松寺の桜はこれではないようですね。

金松寺から山裾沿いを進むと梓川釈迦堂のしだれ桜なのですが、途中の畑から何やら素早く動く影が。。。さっ、猿っ!しかも2、30匹もいますよ。あちらさんは警戒して柵の向こうに一斉に逃げていきましたが、襲われたらひとたまりもありません。一瞬ゾッとしましたよ。
少しドキドキしたまま梓川釈迦堂のしだれ桜に到着。
貯水槽横の山裾にあるしだれ桜で、根元よりも低い位置まで枝垂れているのが特徴です。

続いて近くにある梓川北条のしだれ桜へ。林檎畑の中と墓地の中に1本づつ。林檎畑の中のしだれ桜では何やら撮影をしていました。

丸田のしだれ桜
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金松寺へ向かう道
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金松寺 山門
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金松寺
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とりあえず金松寺付近の桜ってことで
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眼下に街並
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猿の軍団と遭遇
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梓川釈迦堂のしだれ桜
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梓川北条のしだれ桜 林檎畑
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梓川北条のしだれ桜 墓地
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ここから県道25号に入って、近くの大宮熱田神社に立ち寄ります。
鳥居の近くには県の天然記念物に指定されている、樹齢1,000年以上と推定されたモミの木がそびえています。
拝殿は造形に力強さと美しさがあってカッチョいいですねぇ。屋根先の飾り付けに特徴があります。本殿は国指定の重要文化財なのですが、奥にあって見ることはできませんでした。拝殿の向かい側にある神楽殿もいい感じですね。

続いて中塔阿弥陀堂のしだれ桜を見るはずだったのですが、坂道を下ってしまったので先を進むことに。
黒沢川を越えると、南小倉地区にある林檎畑のしだれ桜。ポツンと1本立っているのですが存在感がある桜です。

そして同じく南小倉のしだれ桜。
道路沿いの両側に立っているのですが、道路側に立っているのは、市の天然記念物に指定されている推定400年のしだれ桜。道路を挟んだ墓地には2本のしだれ桜とエドヒガンが立っていて、全てが同時に満開になっているので見応えがありますねぇ。

そして最後は北小倉のしだれ桜。
推定樹齢350年のしだれ桜で、この巨木といい枝振りといい咲き誇る姿に勢いがあって、今回最高の名桜といっていいんじゃないでしょうか。民家内の桜なので近寄れないのですが、安曇野を代表する桜として、これは見る価値ありますねぇ。

これで安曇野と松本をつなぐ桜ポタは終了。田多井の交差点から元に戻って、道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里に帰還です。

大宮熱田神社 県天然記念物のモミの木
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大宮熱田神社 拝殿
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大宮熱田神社 神楽殿
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県道25号を進みます
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南小倉 林檎畑のしだれ桜
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県道25号から見た林檎畑のしだれ桜
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県道25号を進みます
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南小倉のしだれ桜 道路沿い
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南小倉のしだれ桜 墓地側
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北小倉のしだれ桜
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道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里に帰還
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今回は安曇野と松本に点在する桜を巡ってみました。多くが1本桜で点在しているせいかメジャーな桜スポットとして紹介されていませんが、ほとんどの桜が名桜といえるものでした。
全ての桜が満開だったのも凄いことなのですが、印象的だったのは堀金道祖神の桜と田多井のしだれ桜、北小倉のしだれ桜。この3カ所の桜は一見の価値ありです。

そういえばお昼の写真がないのですが、実はお店が見つからずに食べていないのです。もちろんポタ終了後に安曇野IC近くの蕎麦屋でそば食べて帰りましたけどね。

本日の走行距離は40km。

本日のコース

雨の日最強!Regal Walker 187W ゴアテックス サラウンド

以前にRegal Walker(リーガル ウォーカー) 102W Uチップを紹介しましたが、今回は102W唯一の弱点である雨対策用のRegal Walkerの紹介です。

去年の春に発売されたRegal Walker 187W ゴアテックス サラウンド。ゴアテックスといえばアウトドア用品でよく使われていて、水蒸気は通しますが水や風は通さない防水透湿性素材として有名です。

そもそもゴアテックスを使った靴は珍しくないのですが、ゴアテックス サラウンドの特徴は靴底にあります。とにかく穴だらけ。。。こんなに穴のあいている靴は見たことがありませんねぇ。
ハニカム状の穴はゴアテックス素材で覆われているので、この穴から汗による水蒸気を排出するのでムレにくく、靴の中には水が染込みません。しかも、雨の日には靴底面と床面の間にできる薄い水膜を大量の穴が吸い取ってしまうので、とにかく滑らないのです。
雨の時って、濡れたタイルの上を歩くと必ずどこかでズルッと滑っちゃうので、走らずに気をつけて歩いたりするものですが、全くといっていいほど滑らない安心感がありますねぇ。

本来は雨対策用ではなくムレ防止のためのシステムなんですが、今まで履いてきた靴の中で、雨の日最強じゃないでしょうか。
この靴、雨の日専用に履くRegal Walkerとして超お気に入りなのですが、この手の特殊な靴は実験的に販売されて、それっきりってことが多いものです。しかし2015年春夏新商品としてゴアテックス サラウンドが再び登場したので、どうやら継続シリーズとなったようで一安心。
まぁ私の場合、気に入った靴なのでもう一足確保してあったりするのですが。。。

Regal Walker 187W ゴアテックス サラウンド/ブラック
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靴底はハニカム状の穴だらけ
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プロフィール
新ロゴ180




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