ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

2016年05月

その後のfabric Scoop Radius Elite

RX3のサドルをfabric Scoop Radius Eliteに交換してからその後の状況報告です。
取り付け時は前後端を水平で取り付けて、サドルの位置も初期の純正時よりも5mm後方に下げていました。それなりの距離を走ったのですが若干の痛みが出るのと、先日の多摩サイで122km走った時はさすがに坐骨が痛くなったので、ポジションを取り直すことにしました。

サドルの角度は少し前下がりにして前後位置も戻してみたのですが、やっぱり当初の純正時と同じポジションのほうがお尻にしっくりくるようです。とりあえず50km程度だとお尻は気にならず問題なし。こころなしか腰への負担も少ないように感じるので、しばらくこれで走り込んで様子をみることにします。

意地でもクッションの入ったレーパンとか履きたくないので、ポジション出しでうまくいくと良いのですが。っといっても以前の位置に戻しているだけなんですけどね。

fabric Scoop Radius Eliteを若干前下がりに再設定
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十里木御嶽停車場線ポタ

昨日も天気が良かったのでご近所ポタに出かけました。
先日ご近所お好みコースを走っているのですが、前から気になっていた十里木の交差点から奥の十里木御嶽停車場線を走ってみることに。

正式名称は東京都道201号十里木御嶽停車場線。
十里木の交差点から北上してJR御嶽駅までをつなぐ道なのですが、一部区間は自動車が通行不能というなんとも珍しい都道です。
いつものように青梅リバーサイドパーク入口の反対側から秋川街道に続く道を走るのですが、今日は間が差して、多摩リハビリテーション病院手前にある万場坂通りという道に曲がって探検です。

単純に秋川街道に繋がっているかと思って安易に曲がったのですが、これが大きな勘違い。一旦登ってから下ってしまい、これでは秋川街道の手前にまで戻ってしまいそうな気配なのです。
どこかに上に登る道がないか探して突き進んでみましたが、なんと明星大学の私有地で通り抜け不可。仕方なく引き返して、どうにか秋川街道の入口付近に出ることができましたが、結局近所で道に迷っただけで、大幅なタイムロスと秋川街道を最初から登り直すという結果となってしまいましたよ。トホホ。。

JR五日市駅を過ぎてから秋川を挟んで檜原街道の反対側の道を進むのですが、以前から気になっていた「一穂のこんにゃく 池谷」に立ち寄ってみます。
蔵造りのお店で名の通りこんにゃくの専門店。初めてなのでお勧めを聞いたのですが、奥から試食のこんにゃくを何種類も出していただいて、食べてみるとこれが美味い!特に「とろみさしみこんにゃく」と「大とろさしみこんにゃく」が美味かったのでお土産に購入です。

青梅リバーサイドパーク入口の反対側から入ります
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万場坂通り
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ダート道を進みますが通り抜け不可でした。。。
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結局秋川街道を最初から登ることに
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秋川を挟んで檜原街道の反対側の道
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一穂のこんにゃく 池谷
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「とろみさしみこんにゃく」と「大とろさしみこんにゃく」を購入
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十里木交差点の手前から本日のメインイベントである十里木御嶽停車場線を進むのですが、この先にお店が期待できそうにないので、ここで早いお昼にしちゃいます。
お店は十里木御嶽停車場線と合流した目の前にあった「そば処 加茂庵」。注文したのは、ざるそばに京都産にしん小鉢丼がセットになっている「にしん小鉢丼セット」。
蕎麦は細目の手打ちでコシがあって美味いですねぇ。にしん小鉢丼も甘さ控えめのにしんがいい感じ。大根おろしも添えてありサッパリとしています。大盛りにしなくても満足感が高いセットでした。

で、ここから十里木御嶽停車場線を北上します。特に最終ポイントは決めていませんが、とりあえず進んでみることに。
川沿いを走る道なのですが、つるつる温泉に向かう都道184号よりも山深い景色で勾配も若干高い感じ。道も左右に蛇行していてなかなかの景色です。
秋川国際マス釣場を越えてしばらく走ると三ツ合鍾乳洞の入口。ここから先は道が狭くなるのですが、何となくここで折り返しとすることに。

あとは来た道を戻って、五日市駅からいつもの道で帰りました。

十里木御嶽停車場線
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そば処 加茂庵
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にしん小鉢丼セット
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十里木御嶽停車場線を北上します
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秋川国際マス釣場
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三ツ合鍾乳洞の入口で折り返します
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来た道を戻ります
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今回は天気も良かったので、ご近所の景色の良い十里木御嶽停車場線を走りにいってみましたが、最初に道をコケたせいなのか歳のせいなのか、あまり奥まで走りませんでした。
もちろん最初から御嶽駅まで行くようなことは考えていませんでしたけどね。

本日の走行距離は46km。

本日のコース

こころ旅 二十曲峠を行く

先日、にっぽん縦断こころ旅の蔵出しスペシャルを見ていたら、山梨県の二十曲峠が紹介されていました。
富士五湖付近は結構走っているのですが山方面は走っていないので、今回は二十曲峠を登って林道鹿留線と林道細野鹿留線を走ってみることに。

スタート地点はいつもの「道の駅 富士吉田」。
本日の空は青空なのですが、富士山は霞んでいてシルエットがハッキリしていませんね。
国道138号から忍野八海へ向かうのですが、忍野八海の裏手にあたる川沿いの小径を走ってみると結構雰囲気の良い道です。忍野八海を抜けて忍野村の街中をしばらく走ると二十曲峠へ入る案内板。左に曲がるとまっすぐな道と田園風景が広がっています。
ちょうど田んぼの水入れ時期ですが、のどかな良い場所です。見晴らしが良く田んぼが黄金色に染まる秋に走ってもいいかも。

道の駅 富士吉田
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富士山は霞んでいます
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忍野八海裏手の川沿いを走ります
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二十曲峠へ入る案内板
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まっすぐな道と田園風景が広がっています
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二十曲峠入口付近から振り返ると良い景色
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二十曲峠はほとんど車は走っておらず、綺麗に舗装されていて勾配もキツくなく走り易い道です。林道に入ると気温が少し低くなるのを感じますが、結構光が差し込んでいる明るい林道ですね。
距離にして3kmほど登ると二十曲峠の頂上に到着。標高は1,151mで眼下には忍野盆地が広がています。富士八景に認定されている場所なのですが、今日の富士山は霞んだまま。。。感動の景色のはずですが残念です。

頂上で一休みしてから林道鹿留線に。基本的に下りで日差しが一杯の林道で爽快!正面の山間の景色を眺めながらガンガン下るは下る、ホント爽快過ぎです。

林道鹿留線を下って橋を越えると林道細野鹿留線に合流。
しばらく進むと川沿いの道になるのですが部分的にダート道になります。ダート区間は途中に舗装部分が少しありますが1.5kmほど。私はあまり気にしないので降りることなくそのまま突き進みます。

二十曲峠
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途中の分岐を左に進みます
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林道は光が差し込んでいて明るい道
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二十曲峠頂上にとうちゃこ
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林道鹿留線を下ります
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林道細野鹿留線と合流
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林道細野鹿留線
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ダート区間
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林道細野鹿留線の終点から鹿留の街中を抜けて国道139号に入って戻るだけなのですが、国道139号はつまらない道。なので、いつものように脇道を走ります。高速道路と並行する道から適当に進みますが思ったよりも田舎道じゃないんですね。

鐘山通りを進むと国道139号に合流。
お昼は目の前にあった「ほうとう木こり」。古民家を改築したお店で、注文したのは鶏ほうとうの大盛り。
汁は結構とろみがあるのですが味はそれほどこってりはしていなくて美味しいですね。あまり味噌っぽくない味で自家製の辛みも入れると風味が立って美味い!量は結構あるので大盛りにしなくても良かったかも。。。

ここから道の駅 富士吉田は目と鼻の先。あっという間に到着です

林道細野鹿留線の終点
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県道713号
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国道139号
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脇道を走ります
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ほうとう木こり
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鶏ほうとう(大盛り)
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道の駅 富士吉田に無事帰還
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今回はにっぽん縦断こころ旅で見た二十曲峠を走ってみましたが、二十曲峠よりもその後の林道鹿留線と林道細野鹿留線の爽快さが印象的でしたね。
3kmの登りで爽快な下りが楽しめるので、夏や秋にも走ってみたいコースでした。

本日の走行距離は40km。

本日のコース

不思議なポロリ物体を発見

先日MR2にETCの取り付け作業を行ったのですが、ステアリング下のロアーパネルを外したら不思議なものがポロリ。。。
以前にもハンドル下からメインシャフト ロワーダストシールが劣化して、綺麗サッパリと崩れ落ちていたことがありました。

今回のポロリ物体は3つ発見され、この物体を集めてみるとドーナッツ型になることが判明。円型形状なのでステアリング系の部品のように思えるのですが、全てが落ちてしまっているので、ステアリングまわりを覗いてみてもどこに付いていた部品なのかサッパリ分かりません。。。
特に運転に支障は出ていないのですが、これって何なんでしょうかねぇ。

車も20年過ぎると劣化により不思議な物体を見かけるようになるのですが、今年の車検でメカニックの友人に何なのか聞いてみることにします。

ステアリング下から不思議な物質を発見
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BIKE FIT ITSウェッジを試してみる

過去に80kmほど走った時に膝の外側が痛くなってしまい、ペダルが漕げなくなる経験をしたことがあります。
調べてみると、これは腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)なるもので、膝が伸びている状態から膝を曲げると膝が内側に向いてしまい、膝が左右に反復する動きによって腸脛靭帯が膝の外側の骨と擦れて炎症を引き起こすようです。

O脚の人やガニ股の人がなりやすいそうですが、自分の脚はO脚ではありません。しかし膝を曲げると膝が内側に入ってくるので、どうやらこれが原因ではないかと。
この対処法として足底の傾きを補正するカント調整なるものがあります。カント調整っといっても単に足の拇指球側を持ち上げるだで、インソールの裏にフェルトなどを貼る方もいるのですが、サイクリング専用の靴じゃなく車も運転するので、インソールの加工はチョットねぇ。。。

ネットで調べてみるとカント調整ができる専用のプレートが売っていて、購入したのはBIKE FITのITS(In-The-Shoe)ウェッジ。
1枚あたり1.5度の角度の付いたプラスチックのプレートが4枚入っていて、これをインソールの下に入れるだけでカント調整ができる楽チン商品です。

先日の多摩サイで羽田まで長距離を走るために、BIKE FIT ITSウェッジを左右に1枚づつ投入して挑んだのですが、100kmを越えても膝の炎症は発生せず、120kmを痛み無く無事走破することができました。
たかが薄いプレートですが補正効果は十分あるようです。

BIKE FIT ITSウェッジ
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1.5度の角度の付いたプラスチックのプレートが4枚
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