最近は遠征先でめっきりパンクすることがないのですが、CO2インフレーターだけだと少しだけチューブを膨らませるのが面倒くさいのと、もしものCO2切れを考えてCO2インフレーターと携帯ポンプのデュアル体制にすることにしました。
小型の携帯ポンプを物色して選んだのはTOPEAKのRaceRocket HP(レースロケット HP)。
最初のチューブを膨らませるだけであればMicro Rocket ALやair boneのスーパーミニポンプでも良いのですが、やはりバルブを痛めなくて作業がし易いとされるホース内蔵ってところに拘りました。
で、このホースはダストキャップを開けてホースを引き出し、バルブにネジ込んで固定できる「スマートヘッド スレッドホース」。ヘッドを回すことで米式と仏式に切り替えが可能です。
カラーはゴールド、シルバー、ブラックの3色展開。サイズは180×26×21mmで重量は82g。最大160psi/11barまで充填可能でフレーム装着用クランプが付属しているのでボトルケージ横にスマートに装着できます。
クランプとの固定は2箇所なので走行中にポンプが伸びることがなく、片側はゴムバンドでしっかりと固定される仕組みなので走行中に外れることはなさそう。ちなみに300回のポンピングで5〜6bar程度まで入るようです。
しかしTOPEAKの携帯ポンプって何で似たような商品が多いのでしょうか。RaceRocketだけでも5種類のラインナップ。サイズと充填可能な空気圧の違いでこれほどの種類が必要なんでしょうかねぇ。
TOPEAK RaceRocket HP/ブラック
ダストキャップを開けて
スマートヘッド スレッドホースを引き出します
ダウンチューブにしっかりと固定