ブツぶつブログ!

MR2とESCAPE RX3のポタリングを中心に、ブツ欲にまみれた日々を語る。

ESCAPE RX3

TOPEAK RaceRocket HP

最近は遠征先でめっきりパンクすることがないのですが、CO2インフレーターだけだと少しだけチューブを膨らませるのが面倒くさいのと、もしものCO2切れを考えてCO2インフレーターと携帯ポンプのデュアル体制にすることにしました。

小型の携帯ポンプを物色して選んだのはTOPEAKのRaceRocket HP(レースロケット HP)。
最初のチューブを膨らませるだけであればMicro Rocket ALやair boneのスーパーミニポンプでも良いのですが、やはりバルブを痛めなくて作業がし易いとされるホース内蔵ってところに拘りました。

で、このホースはダストキャップを開けてホースを引き出し、バルブにネジ込んで固定できる「スマートヘッド スレッドホース」。ヘッドを回すことで米式と仏式に切り替えが可能です。
カラーはゴールド、シルバー、ブラックの3色展開。サイズは180×26×21mmで重量は82g。最大160psi/11barまで充填可能でフレーム装着用クランプが付属しているのでボトルケージ横にスマートに装着できます。
クランプとの固定は2箇所なので走行中にポンプが伸びることがなく、片側はゴムバンドでしっかりと固定される仕組みなので走行中に外れることはなさそう。ちなみに300回のポンピングで5〜6bar程度まで入るようです。

しかしTOPEAKの携帯ポンプって何で似たような商品が多いのでしょうか。RaceRocketだけでも5種類のラインナップ。サイズと充填可能な空気圧の違いでこれほどの種類が必要なんでしょうかねぇ。

TOPEAK RaceRocket HP/ブラック
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ダストキャップを開けて
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スマートヘッド スレッドホースを引き出します
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ダウンチューブにしっかりと固定
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RX3のフレームをペイント補修

気を抜いていたらやってしまいました。。。
MR2で遠征に行った時にサイクルラック アタッチメントの固定部が擦れてRX3のフレーム塗装が剥げてしまったのです。
いつもシートチューブを固定する部分にはキズ防止のためにゴムシートを挟んでいるのですが、交換したゴムシートのサイズが少し小さくてフレームに接触したのが原因。結構目立つのでショックなのですが、剥げたものは仕方ないので補修することにしました。

補修にあたってはフレームカラーと同じ色の塗料を塗れば済むことなのですが、自転車用の塗料なんて売っていないので自動車用を流用することに。しかしRX3のブルーメタリックと同じ色の自動車って何?ってことにはたと気づきます。
仕方ないので保管してあるRX3のフロントフォークを持ってイオンまで。RX3のフロントフォームを持って駐車場にあるブルーメタリックの自動車を探して色の付け合わせてきました。

目ためで同じ色だったのはトヨタのアクア。本当は家に戻ってしっかりとカラーコードを調べるべきだったのですが、事前に少し調べていてアクアの色はブルーメタリックであることが分かっていたので、そのまま近所のオートバックスに直行。
お店にあるHolts(ホルツ)補修ペンを探すとトヨタのブルーメタリック(カラーコード8P1)を発見。これを購入しました。
購入してから家で調べるのも何なんのですが、よく調べてみるとアクアの色はコバルトブルーメタリック(カラーコード8T7)だったようで、カラー名称がブルーメタリック(8T7)と記載されていたりしていたので間違えたようです。。。
まぁ結果的に色さえ合えば問題は無いので、とりあえず色合わせをしてみるとブルーメタリック(8P1)でもバッチリ合っていました。

で、無駄な出費をせずに済んだので補修作業の開始です。
作業は剥げた部分を無水エタノールで脱脂してから補修ペンの塗料を塗るだけ。意外にHoltsのハケ先は細く滑らかなので専用の筆を使う必要はなく、塗料は若干薄めっと言うか緩めなので薄める必要も無し。
薄く塗って最終的に3回塗りで完成。よく見ないと分からないほど綺麗に仕上がりました。

ちなみに私のRX3は初代2011年モデルのブルー。コバルトブルーメタリック(8T7)と色が合うかは不明なので補修する方は自己責任で。。。

痛恨のシートチューブ塗装剥げ
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用意したのはHolts(ホルツ)補修ペン カラータッチと無水エタノール
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塗料が流れないようにRX3を立てて作業開始
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薄く3回塗りで綺麗に補修完了
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PWT タイヤレバー イージータイヤインストール(タイヤペンチ)機能付き TL79の出番!

いつくるかドキドキしていたのですが、ついにPWT タイヤレバー イージータイヤインストール(タイヤペンチ)機能付き TL79の出番がやってきました。
ラッキーなことに遠征先ではなく自宅でパンクとなったので安心して作業を開始。いつものようにタイヤをバルブの反対側からビード部分をリム底に落としていき、最後の30cmからがTL79の出番。

TL97の使い方は簡単。片側をホイールのリム部にあててから反対側でタイヤをひっかけて、リム部分を支点にしてタイヤをグイッと引き上げるだけ。
本当に簡単に引き上がるのか少し不安だったのですが、あら不思議。それほど力も必要とせずに引き上げることができました。
しかもチューブを傷つける心配がないので安心で簡単。端から数回に分けて引き上げるのがコツでしょうか。いままでヒイヒイしながら時間をかけて装着していたのはいったい何だったのか。。。

数回引き上げるだけで作業が終わってしまうので、コレ本当にお勧めの商品ですね。コンパクトなTL79でも簡単にタイヤを装着できることが確認できたので遠征のお供に最適な逸品です。
工具を使うなんて軟弱なヤツと思われそうですが、出先であればこそ素早いチューブ交換じゃないでしょうか。

ちなみに中央部分にタイヤレバーが収納されているのですが、ツメ部分のひっかかりが甘いので使い勝手は今ひとつ。パナレーサーのタイヤレバーのほうが使い勝手は良いですね。

片側はホイールのリム部にあてます
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反対側でタイヤをひっかけてリム部を支点にタイヤを引き上げるだけ
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サイクルベースあさひUSBコンパクトライト CG-123P

新しい自転車用のライトを購入しました。
今まで使っていたのはRX3の購入時に買ったiLUMENOX SS-L130W。照度は5 Lux/10Mで必要最低限の明るさのライトです。
普段は夜に走ることはないのでライトの明るさで困ったことはないのですが、最近のLEDライトは年々高効率化が進んでいることから、150 Lumens以上の明るさでデザインの良いものがあったら買い替えようとタイミングを見計らっていました。

今回購入したのはサイクルベースあさひのUSBコンパクトライト CG-123P。
何でサイクルベースあさひのライト?って感じなのですが、当初はサイクルベースあさひのネットショップで見つけたD-LIGHT CG-123P。
ボディはアルミ合金製でマットなアルマイト処理の質感が高くシンプルなデザインのLEDライトで、GIZA PRODUCTSでもCG-123Pとして同じものが売っているのですが、表面処理が光沢仕様なので高級感のあるマットなD-LIGHTを注文しました。

しかし実際に届いたのは本体表面にメーカー名のD-LIGHTロゴが無いもの。
パッケージにもD-LIGHTの文字はひとつもなく、サイクルベースあさひの専用パッケージなので(取扱説明書も)、D-LIGHTやGIZA PRODUCTSブランドとは異なるCG-123PのOEMであるサイクルベースあさひブランドのライトのようです。
細かいことを言えは特商法上問題があるかと思うのですが、私はロゴ無しのほうがスッキリとして高級感があるので全く問題無し。

サイズは69×27×27mmで重量は52gとコンパクトで軽量。メモリー効果のないリチウムイオン充電式電池内蔵(DC5V/500mA)で、本体後ろのゴムキャップを外すとUSB端子があるのでUSBケーブルなしで直接USBポートに差し込んで充電が可能です。
充電時間は約2時間で充電中は青色ランプが点灯するギミックがカッコいいですねぇ。充電が完了するとランプは自動消灯し、バッテリー残量が少なくなると赤いランプが点灯する残量インジケーター付き。

ライトは3WホワイトLEDで、光束は150 Lumens、光度は1600 cd、照度は15 Lux/10M。本体後方中央部に点灯モード切換えスイッチがあり、点灯モードはハイビーム点灯/ブースト点灯/ノーマル点灯/点滅の 4モード。
各モードの使用時間はハイビーム点灯が2時間、ブースト点灯が4時間、ノーマル点灯が9時間、点滅が18時間。これだけコンパクトなサイズで150 Lumensのハイビーム点灯が2時間使用できれば私にとっては十分ですね。

取り付けはハンドルバー用ブラケットが付属していてシリコンバンドでワンタッチ取り付け。シンプルでコンパクトサイズのためハンドルバーにスッキリと収まります。ライト本体の取り付けは上からはめ込むだけでガッチリと固定されるため走行中に外れそうな不安はありません。
普通は取り外す必要がないのでしょうが、私はサイクルキャリアに乗せる都合上ライトを都度外す必要があるので、シリコンバンドを無くさないようにブラケットと一体になっていたら完璧なんですけどねぇ。

カラーはブラック、シルバー、レッド、ブルーの4色展開でシンプルで目立たないブラックを購入。値段も3,980円とお手頃価格です。
唯一残念な部分はゴムキャップがシリコーンゴムなので汚れが付き易いことでしょうか。
一応断っておきますが、サイクルベースあさひでD-LIGHTを注文するとサイクルベースあさひUSBコンパクトライト CG-123Pが届くかは分かりませんので購入の際は自己責任で。

サイクルベースあさひ USBコンパクトライト CG-123P
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付属品一式
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ゴムキャップを外してUSB端子から直接充電が可能
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充電中は青色ランプが点灯
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光束は150 Lumensで結構明るい
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ハンドルバー用ブラケットとシリコンバンドでワンタッチ取り付け
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PWT タイヤレバー イージータイヤインストール(タイヤペンチ)機能付き TL79

少し前にRX3のタイヤを交換したのですが、コツは掴んでいるもののULTEGRA WH-6800LITHION.2の組み合わせは最後に苦行が待っています。前回のタイヤ交換は新品のLITHION.2だったため最後のはめ込みがキツくてタイヤレバーを使うほどでした。

自宅での交換作業であれば時間がかかってもツラくても構わないのですが、出先で交換となると考え込んでしまうほど最後のはめ込みがキツいのです。何か良い方法はないものかとネットで調べてみるとタイヤセットペンチなるものを発見!
原理は簡単で片側をホイールのリム部分にあててから反対側でタイヤをひっかけ、リム部分を支点にしてタイヤを引き上げるもの。
これは便利と思ったのですがサイズは23cmほどあり、安心のためとはいえバッグに入れて持ち運ぶには少し躊躇する大きさです。

さらに調べていくと小型サイズで携帯可能なPWT タイヤレバー イージータイヤインストール(タイヤペンチ)機能付き TL79を発見!
基本的な原理は同じでサイズは161×23×21mmと非常にコンパクト。リム幅28mm以下のタイヤが推奨となりますが、ホイールに優しいポリカーボネイト製で重量は49g。これならばバッグに入れても邪魔になりません。

これで出先でパンクしてもタイヤのはめ込みが楽になると思うのですが、実際の装着テストをしていないのでチョット不安だったりしますけど。。。とは言え何もないより安心なのは確かです。

PWT タイヤレバー イージータイヤインストール(タイヤペンチ)機能付き TL79
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内部にはタイヤレバーが収納されています
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ホイールのリムを支点にタイヤを引き上げる構造
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新ロゴ180




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